お餅は太る?色々検証してみました!
お餅って美味しいですよね!普段はあまり食べる気持ちにいかないお餅!
しかし、お正月はここぞとお餅が食べたくなるイベントです。
お雑煮、おしるこ、きなこもち、からみもち、砂糖醤油…など色んな味で食べたいですね!
特にお雑煮は地域によって味が全然変わるので、実家のを食べると実家に帰ってきたなぁ~と感じる一時ですね。
ここぞとばかり、お餅を四個焼いて2回に分けて食べます。合計八個…その他におせち料理やお酒…その後あまり動かず寝てしまいます。
イーバランス整体院にお越し頂いているダイエット希望の患者様には、口を酸っぱく話しているのに、自分はこんな毎年です。懺悔、懺悔ですね!
さて、本題に入りましょう!
お餅は太る?ダイエット食?をお話ししていきましょう。
お餅は食べ方が重要です!
ご飯は一膳約250kcalです。お餅は1つ約120kcalとご飯に比べるとカロリーは低めです。しかし、そこに落とし穴があります。お餅は小さく食べやすいのでちょこちょこ食べる個数が増えてしまうのです。お雑煮なんてつるつる入ってしまうので、気づくとご飯の2杯、3杯分は食べてしまうでしょう!
そこで正月なら動かずに体重が増えてしまう可能性が大きくなります。
太りづらいお持ちの食べ方
その1 食べる個数や量を決める!
お餅の原料のもち米は、普段食べているお米よりもアミロペクチンという糖が多く含まれていて、わりと消化しやすい特徴があります。消化されやすいということは、逆におなかが早く空いてしまうということです。
お餅は腹持ちがいいなんてよく聞きますが、たくさん食べればそうなるでしょう。錯覚に惑わされないようにしましょう。
手軽さがあるのでついついついもう1つと手を伸ばしてしまいがちですが、はじめから「2個しか食べない」などと、きちんと食べる量や個数を決めてから食べることを意識していきましょう。
その2 たんぱく質や野菜と一緒に食べましょう!
食べ合わせを考えましょう…
お餅を焼いてきな粉やあんこはよりカロリーが増えてしまいますよね?
お餅を食べて太らない様にするにはたくさんの野菜の入ったお雑煮をおすすめします。
食物繊維は消化をを助けてくれるので、脂肪がたまりにくくなります。消化がすすむということは代謝がよくなるということです。それはエネルギーを
消費しやすくするということです。
また、たんぱく質と摂取するとよりいいと思います。お正月なら黒豆なんかも一緒に食べると良いでしょう。
朝食のお餅は冷え改善、新陳代謝も活性化!
お餅には、意外にも体温を高める効能があります。
どうしてかというと、お餅自体が体のエネルギー源になる炭水化物であるため、摂取することによって燃料として消費され体温の生成につなげてくれるのです。そのため、冷えを感じやすい冬の寒い時期にお餅を食べることは、冷え性の改善という意味でも理にかなった習慣と言えるでしょう。