ここではご家庭でできるストレッチ方法をご紹介していきます。





※●随時、追加していきます
様々な種類のあるストレッチ整体
「ストレッチ整体」を行う場合大半は、自分でできるセルフのストレッチ整体が多いです。
静止した姿勢で、筋肉や腱をじっくり伸ばしていく「静的ストレッチ整体」のことを指します。しかし、ストレッチ整体には用途や目的に応じて、他にもいくつかの種類があげられます。

1・静的ストレッチ整体(スタティック・ストレッチ)
反動や勢いをつけずに、ゆっくりと痛みを感じないギリギリの姿勢まで延ばしていき、その姿勢を維持しながらじっくり飲ましていくのが、静的ストレッチ整体です。
最も広く普及している方法であり、筋肉を引き延ばした時にブレーキとなる筋肉の反射的な働きが起きない、安全且つ容易な方法です。

2・動的ストレッチ整体(バリスティック・ストレッチ)
反動や弾みをつけて、その動きの中で筋肉や腱をのばしていく、動的なストレッチの事を言います。
スポーツの動作の中で、ウォームアップとしてよく利用され、素早く滑らかな動作が必要なスポーツパフォーマンスの向上を狙って行われることがありますが、反面過度な反動による筋肉の損傷を起こす可能性もあるため注意が必要です。

3・ダイナミックストレッチ整体
筋肉の持つ「相反性抑制」という、縮む筋肉の(主動筋)と伸びる筋肉(拮抗筋)の関係を利用して行う、ストレッチのことです。
リズミカルに関節を曲げ伸ばしする構造を行い、神経系の活動も利用しながら行うもので、サッカーのウォームアップなどでよく見られる「ブラジル体操」などは、ダイナミックストレッチの代表格です。

4・PNFストレッチ整体
PNFとは「固有受容性感覚器神経筋促通法 」という考え方や、手法を応用したストレッチで筋肉や腱を刺激することで神経筋肉の反応を促進し、筋肉の機能を高めていく方法です。
筋肉の伸び、縮みという特性を生かした高い効果を狙えるストレッチ方法ですが、実施者の知識と経験を要することとなりますので、誰もができるというものではありません。

5・パーソナルストレッチ
一人で行う「セルフストレッチ」に対して、二人一組でペアになって行うストレッチスタイルのことを言います。
パートナー(補助者)によって、他動的に筋肉を伸ばすためリラックスしながら、ターゲットとなる筋肉を合理的に伸ばすことができます。





