腰痛・背中の痛み

イーバランス整体院の腰痛について

腰痛や背中の痛みはお任せ下さい。慢性的な腰痛や臀部痛(坐骨神経痛)背中の痛みは骨盤バランスが悪く骨盤の左右バランや、骨盤の前傾後傾を整えなけれな改善されません。骨盤矯正と猫背矯正と反り腰矯正で根本改善しましょう

1・中腰の前かがみが、一番腰に負担が掛ります

中腰の前かがみが一番危ない!!なぜかと言うと、体を曲げている時の腰の体重の掛り方によるものです。

報告によると、人間の腰に掛る負担は体重70Kgの人の場合立っているだけで約100Kg、そして軽くおじぎをした状態で150Kgの力が掛るそうです。

その状態で長くいて起き上がった瞬間“魔女の一撃”のギックリ腰になってしまします。荷物を持ち上げる瞬間に(重さは関係ありません)なってしまう方が非常に多いです。

お腹に力を入れてゆっくり起き上がりましょう。物を取る時は片方の膝を付いた状態から立ちます。

2・悪い姿勢で長時間イスに座っている

長時間のデスクワーク、ソファーに座っている時、車の運転で腰が丸くなっていると腰猫背になります。猫背を気にしている方は多いですが、腰も猫背になっている方も多いです。

そのままでいると平腰という状態になり、腰のカーブが無くなると腰から上の体重が足の方にうまく逃げずに腰に負担が掛ります。
そうなると腰椎の前側に負担が掛り腰椎の関節が狭くなり、腰椎の椎間板ヘルニアになる可能性が増えます。

長時間座っている

3・運動不足と筋力や柔軟性の低下によるもの

柔軟性の低下に伴い、腰の周辺の筋肉や椎間関節に大きく負担が掛り腰痛になってしまいます。

4・女性特有の腰痛

妊婦さんや産後のママさんの腰痛は2通りです。1つは妊娠してお腹が大きくなり上半身がそり返る事により、腰痛やその周辺の筋肉に負担が掛り腰痛になってしまいます。もう1つは妊娠するとリラキシンというホルモンの分泌が盛んになり、骨盤周りの筋肉や靭帯が緩まる事によるものです。

もはや腰痛は国民病…

まず、その痛みが何処から来ているのか、しっかりチェックしていきます。

▼腰の全体の状態…そり腰や平腰
▼腰椎のズレ…腰椎の単独での左右のズレや複数の左右のズレ
▼骨盤のゆがみ…左右バランス、前傾や後傾、開き
▼胸椎の状態…猫背、円背や平背など

上記が1つでも崩れていればあなたの腰痛の原因になっているでしょう。その他腰のまわりの筋肉の状態や筋肉量、柔軟性もチェックします。仙腸関節の可動域も腰痛と大きく関わっているので大切な場所となります。腰回りと骨盤に関わるお尻の筋肉をしっかりほぐして問題のある個所を矯正していきます。

骨盤のゆがみ
脊柱

背中や肩甲骨のコリや痛み

何と言っても一番の原因は猫背からでしょう!!普段の仕事や生活で背中から腰にかけて非常に長い時間で丸まっている状態が続いて、脊柱(背骨)が後方にずれてしまいます。

そうなるといくら背筋を伸ばそうとしてもすぐに疲れたり、背中がこりやすい、痛む、ハリや重さの症状が出てきたりします。知らぬ間に元の丸まってしまう状態に戻ってしまうのは脊柱(背骨)の後方変位によるものです。

その他、イスの座り方で浅く座っている方は深く座りましょう。背もたれに背中と腰の境目あたりで寄りかかり、少し腰を引いた状態で座ると背中と腰の負担が軽減します。後、机とイスの高さのバランスも大切です。

脊柱起立筋

また、背中の痛みと言っても背骨の横にある脊柱起立筋だけに起こる事ではありません。肩甲骨と脊柱を結ぶ小菱形筋や大菱形筋のコリや痛みにも関わってきます。

デスクワークで常にマウスを握っている、キーボードを打っている際に、腕や肘が机の上に乗っていないと腕と肩甲骨が外に広がり肩甲骨の内側に負担やストレスが掛りコリや痛みを引き起こします。

腕は浮いた状態にせず、机に乗せておいた方が背中や肩の負担が軽減します。最初は小さなコリでも慢性化してくれば、他の場所にも影響が出て、肩こりや首のコリ、頭痛にもなってしまいます。早めに処置すれば少ない回数で緩和されるでしょう。

背中や肩甲骨のコリや痛みの矯正

施術としては、背中から腰までじっくりほぐしてから筋肉の緊張を取り除き、筋肉を弛緩してから、バランスの崩れている所を矯正していきます。

必要でしたら肩甲骨の引きはがしや肩関節の可動域を広げ、さらに改善をはかります。

肩甲骨の位置1
肩甲骨の位置2