恥骨痛でお悩みではありませんか?

  • 立ち上がるときに恥骨が痛む
  • 赤ちゃんの抱っこで恥骨が痛む
  • 走りだす時に恥骨が痛む
  • 歩く一歩目にズキンと痛い
  • 腹筋に力を入れたとき痛む

1つでも当てはまれば改善が必要となります。
恥骨痛のお悩みはイーバランス整体院にお気軽にご相談下さい。

産後の恥骨痛の原因と改善方法

妊娠後期から出産後にかけて恥骨付近に痛みが出るのが恥骨痛です。階段の昇り降りや立ち上がり、歩き出す時の一歩目、赤ちゃんを長く抱っこをしていると痛むなど人それぞれです。

痛む時期は、妊娠後期に痛い。出産して1週間でおさまった。妊娠中から産後6か月も痛い…恥骨痛を感じる期間も人それぞれみたいですね。

妊娠中や産後の恥骨痛の原因

・一番は骨盤の広がりによるものです。妊娠して分泌されるリラキシンの影響で左右の骨盤が広がります。恥骨の恥骨結合が左右に引っ張られて炎症が起きたり動いた際に痛みが生じます。

・分娩時に産道を通った際に恥骨結合に負荷がかかり痛みが出現します。

・恥骨筋の筋力低下により恥骨結合が不安定になる。

・妊娠後期に胎児が大きくなり骨盤底部に負担がかかり痛みが出現します。

・妊娠中から産後にかけて、体重が増えてしまったことによるもの。

産後の恥骨痛

恥骨痛が出る恥骨結合はどこ?

恥骨痛は恥骨そのものの痛みではなく左右の恥骨がつながる関節の恥骨結合という部分に痛みが出ます。
痛みが漠然とした感じですので下の図でどこが痛いのかよく知っていきましょう。

産後の恥骨痛

産後の恥骨痛はいつまで続く?

多くのママさんが恥骨痛を感じていますが、出産後3日くらい続き自然に改善していきます。しかしママさんによっては1か月~半年間くらい恥骨痛が続くこともあります。

1か月過ぎても恥骨痛が和らがないようでしたら、イーバランス整体院の恥骨痛専用の産後の骨盤矯正で改善しますのでお気軽にご相談ください。

恥骨痛の産後の骨盤矯正

一番の改善は広がった骨盤により左右に引っ張られている恥骨結合を元の状態に戻すことです。

開いた骨盤を独自の骨盤矯正により引締め、恥骨結合への負担、ストレスを経変させます。更に別の骨盤矯正でS2からS3(仙骨中央部)を矯正します。

1、2回で改善される方が多いですが4,5回かかる場合もあり個人差があります。

恥骨痛と似たような症状もあります

恥骨結合の近くの痛みなので恥骨痛と混同している方が多いですが、似たような症状があります。下記の症状でも産後の骨盤矯正の応用で改善できますのでご参照下さい。

【鼠径靭帯が痛い】(鼠径部痛症候群)

・骨盤の広がりにより鼠径靭帯が左右に引っ張られ鼠径靭帯に痛みがでる。
・妊娠中から産後の骨盤の歪みにより鼠径靭帯が硬くなり痛みがでる。

【恥骨筋】が痛い

恥骨の上枝から大腿骨の後面にある恥骨筋は内転筋を形成している筋肉の一部です。その恥骨筋が妊娠中から出産後にかけて腹圧の低下により骨盤底筋腹横筋横隔膜の作用の衰えにより、体を支える筋肉のコントロールがうまく出来なくなります。そのことにより骨盤の周辺の筋肉の恥骨筋に負担がかかって恥骨筋に痛みがでます。

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