骨盤底筋運動

骨盤は妊娠出産に関わらず、日々開閉を繰り返します。1日の中でも夜になるにつれて骨盤を開いて体をリラックスさせ、朝にになるにつれて骨盤が閉じて目覚めを促します。

女性の場合はさらに生理の周期によっても開閉しています。排卵を境に約2週間かけて開き、生理が始まったら約2週間かけて閉じていくのですが、こうした些細な動きを繰り返しているだけに、歪みが生じると骨盤はスムーズに動けなくなります。

産後の骨盤底筋運動

骨盤が広いと下腹部に脂肪が

出産後、開いた骨盤を産後の骨盤矯正をせずにそのままにしておくと、お腹がぽっこり、ウエストに脂肪がついて産後太りがなかなか戻らなくなります。

骨盤の前傾で反り腰に…そして、股関節にもずれが生じ、尻も大きくなります。これこそが「経産婦体型】と呼ばれる下半身太りの原因です。

産後の脂肪

産後の骨盤を戻して痩せやすい体に

人の骨格は骨盤を中心につながっています。骨盤の歪みは他の部位と連動し、お腹や胸をたるませます。骨盤の歪みは、むくみにもつながり、代謝も低下してしまう原因にもなり、脂肪がつきやすい体にしてしまうのです。

妊娠前を思い返してみれば、日々の生活の中で常に多少なりとも骨盤は歪んでいたはずです。出産はこの骨盤の歪みをリセットするチャンスです。だからこそ、ちゃんとケアして骨盤の歪みをとることで、全身が引き締まり、痩せやすく、疲れにくい、妊娠前以上の体が手に入るのです。

産後の骨盤矯正

骨盤底筋の鍛え綺麗になりましょう

骨盤の下に位置し、骨盤内の臓器をハンモックのように支えているのが、「骨盤底筋群」です。

骨盤の中には子宮や卵巣、腸などの重要な臓器が詰まっていますが、そんな大切な臓器なのに、支えているのは骨盤の底にある骨盤底筋群だけです。妊娠、出産に関わらずもともと非常に不安定な状態なのです。

この骨盤底筋が古いゴムのようにカチカチだと、骨盤の開閉が上手に出来ません。骨盤内の血流が滞って、いらない老廃物の排出もうまくできず、月経不順、月経痛、子宮内膜症などの原因にもなることもあります。

こうしたトラブルを避けるには、骨盤周りを柔軟にして滑らかにしておくことが大切です。しなやかで力のある骨盤底筋群は、骨盤を正しい位置にキープして、骨盤の開閉をスムーズにしてくれます。

骨盤底筋群を鍛えるというのは、産後のきれいな体作りには欠かせない要素です。 出産の時も骨盤底筋が柔軟であれば、陣痛に合わせて子宮口がスムーズに開きます。カチカチの筋肉だと出産時のダメージも大きいのですが、柔軟であればダメージも少なく、そのぶん回復も早くなります。

骨盤底筋

骨盤底筋群を鍛えるのは意識が大切

骨盤底筋群の強化はジムに通って腹筋を鍛えるときのような、激しい運動で鍛えられるものではありません。特に現代の女性は正座やしゃがむ姿勢を取らなくなったり、ヒールの高い靴を履いたり、座り仕事が多いなどで骨盤底筋群が弱くなっています。

筋肉というのは「そこにある」ということを意識するだけでも、ある程度機能が高まるものです。それを言いかえれば、自分の体の内側の様子に耳を澄まし、感じてみてください。それが、骨盤底筋を鍛える第一歩です。

そして、骨盤底筋群の筋トレでバランスよく働きかけていきましょう。出産後の場合大きなダメージを負った骨盤底筋群をいきなり鍛えるのではなく、まずは正しく修復するように、体の回復をサポートすることからスタートします。

例えば、骨折した時にギブスを当てるなどの処置を施しますね?何もしなくても骨はくっつくかもしれませんが、放っておくだけでは、骨が曲がったり、ゆがんだりしてしまいます。産後の場合、それと同じで何もしなくても、安静に寝ていれば体は回復します。

正しい体の回復だけに任せきりにしていては。骨盤に歪みが出たり。ねじれたり。ちゃんと閉じないままだったりして。元通りには戻りません。それで体型の崩れに悩むお母さんは多いのですが、産後の骨盤にも骨折した際のギプスが必要です。それが産後の骨盤矯正です。

骨盤底筋筋トレ

プロポーションを決めるのは産褥期の安静

産褥期(さんじょくき)とは、お母さんの体が出産してから妊娠する前の状態に戻るまでの期間のことを言います。だいたい出産してから6週間から8週間の間を指します。

出産を終えると、周りの人はみんな赤ちゃんに心を奪われ、お母さんの身体にまで気が回りません。 ただでさえ、2~3時間おきの授乳で起き上がらなくてはならないのに、家族や友達がお祝いに来てくれればお茶を入れ、たとえ家事を手伝ってくれたとしても「あれはどこ?」「これはどうすればいい?」などと聞かれて、つい動き回ってしまう事になってしまいます。

だけど産褥期、特に出産後1ヶ月の間は「床上げ」をせず横になって体を休める必要があります。ヘタに動き回ると体の回復を遅らせるだけでなく、かえって歪みが生じることもあります。この時期は、休むことこそが骨盤の矯正だと心がけましょう。

ここで安静にしておくことが、今後のプロポーションを決めていきます。ですから、家族にうまく協力してもらえるよう、出産前から話し合っておくことも大切です。地域のサポート支援についてを前もって調べておくと安心ですね。

産後1ヶ月を過ぎたら産後の骨盤矯正を受けましょう。その産後1か月から産後の骨盤矯正をスタートできると一番いいタイミングです。

産後のダイエット

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