ダイエットでやせたければ、食材(料理)を食べる順番を考えながら摂取しましょう。
食べる順番により消化や吸収、体脂肪を蓄積するインスリンの分泌に影響があるので、これから紹介する食べ方を意識しながら食事を取りましょう。
食事は三角食べでバランスよく食事をする?
日本では「三角食べ」でバランスよく食べることが一般的ですが、日本の生活習慣は炭水化物の比率が多いうえに、おかずが余るとご飯をおかわりする傾向があります。
この食べ方ですと、食後の血糖値が上昇しやすく、それに伴うインスリン分泌が多くなるため、体脂肪が蓄積されるようになるのです。
ダイエットにいい食事の取り方とは
食事の取り方でおすすめしたいのが、1品ずつ順番に食べる「懐石食べ」です。
食事の最初は野菜や海藻、味噌汁、次に肉魚介類などのおかず(主菜)最後に主食(ご飯)などという順番にすると、最後におかずを食べるときには既におかずを食べきっているので、ご飯のおかわりをしなくてすみます。
また、よく噛んで食べることになるので、比較的少量でも空腹が満たされます。
食べる順番のポイントとは?
・三角食べをやめて懐石食べにしましょう。
・野菜・海藻(食物繊維)→味噌汁→肉・魚介類(タンパク質食品)→主食となるご飯(炭水化物食品)の順に1品ずつ食べましょう。
・懐石食べにして品数を増やすのも、ダイエットでやせやすい体質になります。
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