やせないのは骨盤や姿勢の悪さが原因|ダイエットに有効な姿勢で改善

姿勢の習慣…ダイエットに有効な4つの姿勢

ダイエットに悪い姿勢

正しい「生活習慣」というものをしてもらいたいと思うのですが、ウォーキングレッスンや立ち居振る舞いの講座などを経験された方は、とっても大変だったと思ったことに違いありません。

それは正しい「生活習慣」であって「機能的」ではないからです。
「機能的」というのは、体を使う筋肉を節約し、最小限の筋肉で行動できるということです。

見た目の正しさに目がいってしまうと、余計な筋肉を使うことにもなるので、疲れやすくなり、「正しい生活習慣」を続けることができないのですが、産後の体力を回復しなければいけない時期で、しかも育児という重労働を成し遂げなければならない時期に、正しい生活習慣を行うことができるでしょうか?

そこで、「機能的な生活習慣」を手軽にできる方法を紹介していきたいと思います。

人の基本姿勢は「立つ」「歩く」「座る」「寝る」の四つです。この基本姿勢が、あなたの体型を作り出すので、これらを変えることができれば、あなたの骨格を思い通りに作り変えることはそう難しくはないのです。

姿勢が悪いとやせない

ダイエットに効く機能的な立ち方とは?

まずは、いわゆる「正しい立ち方」を紹介しましょう。

①正面から見たとき 眉間→鎖骨の間→恥骨→膝の間→くるぶしの間が地面の垂直線上になる。
②横から見た時 耳たぶ→肩先→大転子→膝のお皿の後面→外くるぶしの前2センチが地面の直線上になる。

一度やってみると分かりますが、これを維持するのは、まず無理と言っても過言ではないでしょう。

正しい姿勢のとり方

一般的に正しいとされる立ち方は続けられない

妊娠していた10ヶ月間と、あなたの体は少しずつ大きくなっていく赤ちゃんをお腹の中に宿すために、姿勢を支え続けてきました。お腹が大きくになるにつれて腰と背中を反るような姿勢になり、その姿勢に慣れているのです。

だから横から見たときの正しい姿勢を行うと、へっぴり腰のような感じを受けることでしょうし、人によってはかえって腰が痛くなってしまうこともあります。

手軽にできる「機能的姿勢」の立ち方

手の組み方で、腰回りをコントロールできるのをご存じでしょうか?胸の前で腕を組むと、腰の反りは大きくなりますし、お腹の前で組むと反対のそれは小さくなります。 産後の体は腰の反りを減らしたいのですから、腕はもちろん、お腹の前で組むことになります。

できれば、お腹のたるみも解消させたいですが、下腹部に力を入れて傷つけるのは至難の技です。ですから、頭を軽く持ち上げるように伸びをするのです。簡単に下腹部が引っ込むことでしょう。慣れてくれば、少しお腹自体も軽く持ち上げるようにするとさらに効果的です。

そして、広がった骨盤をどうにかしたいのですから、立つ時に軽く肛門を締めるのですまるこれだけでも、足の付け根の幅が少し狭くなるのを実感できると思います。

4点を注意して立つだけで自然と正しい立方になるのです。

こんな立ち方、座り方は骨盤を歪ませる

骨格は姿勢で決まるのですが、試しに自分の体を測ってみると、そのことがよくわかります。
例えば、少し腰を反ってみると、腰骨の幅が広がるのが分かると思います。

今度は少しお尻を突き出すように立ってみると、座る時に椅子の座面に当たるとで坐骨感が広がっています。
産後はついつい「楽な立ち方」をしてしまいますが、これは本当に「楽な立ち方ではありません」。
単に慣れているだけの立ち方ですから、立ち方に見合った、歪んだ骨格、骨盤になってしまいます。十分に気をつけてください。

バランスを崩す姿勢

機能的な4つのポイント

・下腹部を軽く持ち上げる。
・上に軽く伸びをする。
・肛門を軽く引き締める。
・か腹部の前で左手は右手首をつつかみます。

骨盤と骨格をゆがませる立ち方

・外股立ち
・クロス立ち
・休めのポーズ
・片足重心立ち
・内股立ち
・側面立ち

産後のダイエットに効く歩き方

歩き方について一般的に正しいと言われているものを紹介していきましょう

正しいと言われている歩き方とは

・一本の線を挟むような感じで歩く。
・かかとから話して当然いざを前に出すようにする。
・ 両膝をすり合わせるようにする。
・かかとから着地する。
・背筋を伸ばして歩く。

実はこの歩き方は間違っているのです。例えば両膝をすり合わせるように歩くとひざが内側向いてしまい、膝下O脚の原因になってしまいます。また、一本の線を挟むように歩くのは、産後の体にとっては非常に難しいので、腰の横振りが大きくなったり、お尻が大きくなってしまいます。

背筋を伸ばすと前というのもいただけません。背骨はS字に湾曲しているのですが、この湾曲をまっすぐにしてしまうのです。出産後の内部な背骨を痛めやすく、多くの人は、腰や背中に痛みを訴えることになるでしょう。

正しい歩き方

機能的な歩き方と正しい歩き方の違い

それではどういった歩き方が良いのでしょうか?私は機能的な歩き方、というものをお勧めしています。人の体は、意識するポイントが違えば、一見同じような姿勢に見えても筋肉の緊張や負担が異なります。

例えば、背筋を伸ばすというのも背中を伸ばそうとするのではなく頭を上に引っ張り上げるような感じにしたり、骨盤を立てて座るのを意識すると、背骨に余計な負担を与えないで姿勢をまっすぐに伸ばすことができます。

正しい歩き方は見た目の形を重視したものであり、機能的な歩き方は人が本来、意識すべきポイントを意識させる歩き方なのです。

機能的歩き方を行ってみましょう

それでは、機能的な歩き方について説明していきたいと思います。
歩き方は立ち方がベースとなっていますから、最初は少し致し方を練習してから行うと良いと思います。
このように歩くと、腰が安定して横に触れる感じも少なくなりますし、太ももの内側にある内転筋もうまく使えるようになります。
軽度のO脚なら、この歩き方に変えるだけで矯正されますからお試しください。

機能的な歩き方の6つのポイント

・下腹部を軽く持ち上げる。
・上に軽く伸びをする。
・肛門を軽く引き締める。
・歩き始めは膝を軽く前に出す感じに意識します。
・一本の線を親指で踏んで歩くように意識します。
・足はかかとから着地するように意識しましょう。

下半身を太らせ、O脚になる歩き方 

普段の姿勢が体型を作りだします。そして、歩き方は脚の形を作り出します。
機能的な歩き方を実践していれば、次のような歩き方をすることはないと思いますが、時々、自分の歩き方をチェックして、機能的な歩き方がきちんと定着しているかを確認してみると良いでしょう。

・お尻を振りながら歩く。
・上下の振り幅が大きい。
・1本の線上を足全体で踏んで歩く。
・つま先が外側か内側 を向く。
・ペタペタ歩く。
・歩幅が狭い歩き方。
・お尻を突き出して歩歩く。

ダイエットにいい機能的な座り方は?

産後の女性にとって、座り方というのは、骨格の新たな組直しを成功させる鍵となります。
人の体というのは元々、座るのに適した骨格をしていません。普通に座っていると、座る姿勢を維持しようと、坐骨間が広がり、仙骨が後ろに移動してしまいます。

これは、産道を作る時の動きに非常に似ていると思いませんか?
産後この産道を確保するために広がった骨盤下口を狭くすることが重要ですが、座り方を直さないと、座ってるだけで骨盤下口を広げたままにしてしまいます。
実はこれが経産婦独特の体にしてしまう最大の原因といえるのかもしれないのです。

正しい座り方

①正しい座り方は膝下O脚になります

一般的に言われる正しいとされる座り方を紹介していきたいと思います。
正しいと言われている座り方とは?
・少し高めの椅子に座る。
・腰椎の前弯を作るように、骨盤を立てる座り方。
・足を後ろに引く。

よく雑誌でも紹介している者ですが、本当は、この3つはすべて行ってはいけない座り方の代表です。
椅子の高さは、膝を90°に曲げた時に足の裏が床につくか、つかないかくらいがちょうどいいのです。
椅子が高めですと、人の体は余計な緊張を生み、リラックスできないようになっているからです。

また、足の裏が床に付くことによって、下半身や腰回りの筋肉がうまく使えるようになりますから、高めの椅子ではどうしても姿勢が崩れやすくなるのです。
腰椎の前弯を作るような座り方は、骨盤下口を広げる座り方ですまる骨盤を広げるだけでなく、O脚の原因にもなってしまいます。座り方を実際に行なってみるとよくわかりますが、膝下の外側が強く緊張してしまいます。床の座り方をしていると、矯正が難しいとされる膝下O脚の原因になってしまうのです。

長時間、楽に綺麗に座る、座り方とは?

座り方にも、機能的な座り方があります。ほんの少し気をつけるだけでも、骨盤下口の広がりを解消してくれます。

「お尻のお肉を下にしまい込む」ことは重要ですから欠かさず行うようにしてください。しまいこんだお肉は長く座っているとしだいに緩んできますから、次の三つのタイミングで行うようにしてください。
・座った時。・座って40分たったら(40分ごとにしまい直します)。
・立つ前に行う。

ひんぱんに立ったり座ったりを繰り返すのでしたら、座る時だけでも結構ですので、是非体づくりのために習慣としてください。

悪い座り方2
悪い座り方2

こんな座り方が大きなお尻の原因です

 先ほども書きましたが、経産婦独特の体型を作る座り方、は正しいと言われている座り方です。
これは絶対におこなわないように、気をつけてください。

その他、色々ありますので、を紹介していきたいと思います。
ただ、機能的な座り方をしていれば、こういった悪い座り方は自然とできなくなりますから心配は無用です。

機能的な座り方の6つのポイントとは?

・下腹部を軽く持ち上げる。
・上に軽く伸びをする。
・肛門を軽く引き締める。
・膝の角度は90°よりも少し大きくする。
・ ふくらはぎを揃えて座る。
・ お尻のお肉を下にしまい込む。 

座るときのポイント

お尻を大きくし、体を歪ませる座り方「椅子編」

・股を開いて座る。
・股を開いて足を揃えて座る。
・足を組んで座る。
・膝下を組んで座る。
・足を流して座る。
・足を椅子に引っ掛けて座る

尻を大きくし、体を歪ませる座り方「床編」

・ぺちゃんこ座り。
・あぐらをかく。
・正座をする。
・しゃがむ横座り。
・体育座り

機能的な寝方で育児体力をつける

出産後というのはしばらくの間、睡眠時間をまとめて取ることが難しいと言われています。
一般的に、なるべく日付が変わる前に寝るようにして、睡眠時間を連続7時間近く取るのがベストとされています。

ところが、実際に連続睡眠時間を4時間取るというのも困難ではないでしょうか?
そこで、短時間でも良いですから、少しでも質の良い睡眠をとるようにしたいと思うのです
。そうすれば、肉体的な疲労でだけでなく、精神的な問題も起きにくいと言われているからです。

ここでは、質の良い睡眠をとる秘訣を紹介していきたいと思います。

正しい姿勢で骨盤矯正ダイエット

睡眠時間が、体型を変える絶好の時間だということは、意外と知られていません。
例えば正しい立ち方をどのぐらい続けられるでしょうか?

座り方もそうです。どんなに楽にできる方法を行ったとしても、長時間というのはなかなか困難なことです。
ところが、「寝姿勢」は違います。一定の状態が整えば、同じ姿勢で6時間睡眠というのも困難ではありません。
いいかえると、寝ているだけで骨格と骨盤の組みかえが可能である、ということです。

それは、一般的に正しいとされている寝姿勢を紹介します。

正しいとされている寝姿勢とは?

・仰向けに寝る。
・足を揃える。
・両手は体のそばに下に向かって伸ばす。

この「寝姿勢」を行うとどうでしょうか?かなり居心地の悪いな感じがしませんか?

四本足の動物というのは、元々横向きで寝ています。本来、横向きの寝方が、一番疲れが取れが取れやすいはずなのですが、人は二足歩行になった際に、肩が横に出っ張ってしまいました。

肩が横に出ているとどうなるのでしょうか?横向きで寝ようとすると、頭の位置が下に下がってからだの中心線から外れてしまい、首や肩に大きな負担を与えてしまいます。これが仰向けで寝るのが、体に一番良いとされる根拠とされています。

仰向けで寝るは本当は体に良くない!?

ところが、仰向けで寝ていると、腰が痛くなったり、足がだるくなったりという人が少なくありません。
動物が足をお尻方向に伸ばして寝ることはほとんどありません。

人も本来そうだったはずです。ところが、仰向けで寝ていると、本来行わないはずの姿勢で寝ているので、足の付け根の筋肉がずっとストレッチされ続けているような状態になり、これは窮屈に感じるのは当たり前ですし、体に負担がかかるのもうなずける話です。

本来なら横に寝てほしいのですが、人は肩が横に出っ張っています。
これをどうにかさえすれば、体に負担がかからない、質の良い睡眠をとることができるのです。

質の良い睡眠が取れる方法とは?

正しい寝方

仰向けで寝る姿勢を、横向きに近い状態にすれば、様々な問題は解決します。
・まず足の先に枕を置いて、つま先に布団の重みがかからないようにします。
・そして膝からふくらはぎにかけてバスタオルを5センチほどの厚みができるように畳んだものを入れます。
・両腕が少し高くなるようにタオルをたたんだものを腕の下に敷き、枕は5センチほどの高さで首の下には4センチほどの厚さに丸めたタオルを当てがいます。

準備は少し大変ですが、一度行ってみてください。いつもよりは寝心地が良いと思います。

しかし上記で説明した情報を試してみても効果がない方は、骨盤骨格のバランスが悪すぎる可能性があります。産後に姿勢が悪くなった仰向けが足りなくなったママさんは、イーバランス整体院にお気軽にご相談ください。

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