乳腺炎にかかったらどうすればいい

イーバランス整体院の患者さんで、現在8ヶ月のお子さんがいるママさんのお悩みです。さいわい母乳の出が良くてずっと母乳だけで育ててこれたのですが、6ヶ月の頃にお乳がはりすぎて乳腺になってしまいました。

なんとか搾乳でしのいできましたが、子供に歯が生えて時々乳首を噛まれるようになりました。乳首の傷からばい菌が入って乳腺炎が悪化することはありませんか?また、どんなことに気をつけたらいいのか、いっそ断乳した方がいいのか? また、受診するなら何科がいいのか?の相談です。

乳腺炎の症状

乳腺炎はどいういう症状

乳腺炎は母乳の分泌が盛んになるお子さんが生後1ヶ月頃から多くなってきます。

乳腺に一致して痛みを伴うしこりができ、発赤を伴うのが典型的な症状で38度から39度ぐらいの発熱も珍しくありません。

乳腺

乳腺炎はどこで治療するの

乳腺は主に産婦人科で治療を行いますが、時に乳腺が慢性化して膿が溜まっていたり、外側から触れにくい部分に良性の腫瘍ができてることもあり、単に乳腺だけではなさそうだと判断した場合は、外科に紹介することがほとんどです。

乳腺炎以外の病気も

また20代の乳がんはまれですが、これらのチェックを兼ねて、断乳後は乳房の専門医のいる外科を受診 なさると良いでしょう。妊娠中および分娩後の授乳期間は乳腺の活動が盛んで乳腺の腫大があるため診断がつけにくく、治療が遅くなりがちな要注意期間です。

何かおかしいと感じたら忙しいからと言って放っておかず、早めに受診 なさることをお勧めいたします。

乳腺炎と断乳について

また、お子さんが 8ヶ月 とのことですので、断乳を開始するにも良い時期です。乳房の状態によって必要性は異なりますが、この時期になっていればお子さんにとって早すぎるということはありませんので、計画なさってはいかがでしょうか。

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出産後に産後の骨盤矯正はしましたか

産後の骨盤矯正

お悩み解決しますイーバランス整体院
イーバランス整体院院長

『資格:整体師』
整体師歴28年
〈略歴〉
1998年3月 ナショナル整体学院卒業
1988年4月 鍼灸整骨院勤務
2000年6月 整体院勤務
2010年1月 整体院勤務
2013年6月 イーバランス整体院開院
現在に至る
志木駅東口イーバランス整体院は骨盤矯正や骨格矯正で腰痛や肩こりを改善します。特に産後の骨盤矯正は好評です。

『皆様の症状を親身に考え心を込めて整体や骨盤矯正を致します』お気軽にご相談下さい。

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