ママさんのよくあるお悩みのがに股…
出産すると様々な体の変化に驚くママさんも多いはず。体型が変わった、体重が落ちない、ポッコリお腹、腰痛や肩こり…他にママさんによく相談されるのがガニ股です。今回はそのガニ股についてお話していきます。
妊娠中から出産後にガニ股なる原因
①体のアンバランスを修正するため
街中で妊婦さんを見かけると、お腹が大きいために上半身がのけぞり反り腰になっている状態が良く分かります。
通常の足の指先が正面を向いたまま立つと後ろ側に倒れてしまうので、そのアンバランスを支えようと自然に足が外に向いてしまうのですね。
重いものを持ち上げて運ぼうとする際に上半身がのけぞり、ガニ股になって運んでいるのをイメージするとわかりやすいと思います。
②骨盤が広がることによりおこるガニ股
妊娠すると胎児の成長を妨げない様に、リラキシンというホルモンが放出され骨盤を開きやすくなります。
骨盤が広がることにより足全体(大腿骨、脛骨、腓骨、股関節、膝関節、足首)が外側に向く傾向があります。
そのことによりガニ股になる原因となります。
ともなれば、整体の産後の骨盤矯正で骨盤の開きを元の閉まった状態にしなければいけませんね。
③ガニ股は足の内側の筋肉が弱い
ガニ股は内転筋群が衰退して足が外側に開くような状態が原因で起こります。
妊娠中あまり外に外出しなくなり足腰の筋肉が弱くなる環境になります。妊娠中も出産後も適度に歩いて足腰の筋肉の衰退を防ぎましょう。
歩くこと以外の予防法としては、椅子に座り内ももにクッションを挟み足を閉じていきます。約10秒間その状態を保持し、それを5回くらい繰り返します。
1日3セットを目安に無理なくやっていきましょう。
一番多い原因は骨盤の開きです
ママさん達のがに股のお悩みを聞いて検査すると骨盤の開きによるものが多いです。まずは産後の骨盤矯正の整体で良くなる事がほとんどですのでイーバランス整体院にお気軽にご相談下さい。
▶産後のお役立ち記事の一覧は ≫
▶ダイエットの記事一覧は ≫