肌にいい事

年齢を重ねるにつれ乾燥気味になる原因は女性ホルモンの減少

若い肌

加齢とともに女性ホルモンが減少していくと、肌の乾燥を引き起こすと言われています。年齢や肌の状態によって、ケアの仕方を変えていく必要があります。

洗い方や洗う頻度を見直してみたり、使用するケア用品を変えてみるといいかもしれません。

今回は良かれと思ってやっていても、実は肌に悪いスキンケアの方法を紹介していきます。正しい 肌のケアで、きめ細かく潤いのある肌で若々しくなりましょう。

肌をきれいに保つのはノーメイクが一番は間違い

肌をきれいに保つのはノーメイク

化粧品をつけてない状態の肌は無防備で、紫外線だけでなく外界からのさまざまな刺激によるダメージを受けやすくなってしまいます。

良質な化粧品を選べば、ダメージよりもメリットの方が大きくなります。最近は UV カットも使用の化粧品も多くあります。最低限のメイクはした方が肌のためになります。

日焼け止めクリームは落とさないのは間違い

日焼け止めクリームは落とさない

日焼け止め剤は肌を覆うことで、紫外線から肌を守ります。日焼け止め剤もファンデーションと同様に、しっかりとクレンジング剤などで落としてください。

そのままにしておくと、ニキビや肌荒れの原因にもなります。日焼け止めクリームはしっかりクレンジングして落としましょう。

紫外線は浴びたくないので完全にシャットアウトするのは間違い

紫外線は浴びたくない

紫外線を浴びすぎるのは、肌にとってよくありません。しかし、紫外線を全く浴びないのも実は体に悪い影響が出ます。

肌に紫外線が悪いと思っていても、それ以外のメリットは紫外線は体内でビタミンDを作るためのエネルギーです。

このビタミンDが体内でカルシウムの吸収を助けるため、不足すると骨が弱くなってしまい骨粗鬆症になってしまう可能性があります。

日焼け対策のやりすぎにも注意して、適度に日光を浴びるのも体にとってはいいことです。

ナイロンタオルでゴシゴシと体を洗うのは間違い

強く体を洗う

ナイロン素材のタオルで体を洗うと、刺激が強すぎて皮膚にダメージを与えてしまいます。

体を洗う時は、手の平、または手ぬぐいなどの柔らかい素材のもので、やさしく洗いましょう。

日焼けしても放っておけば炎症は治るのは間違い

日焼けしても放っておく

日焼けは、やけどと同じ炎症を引き起こしている状態です。長時間の外出などで「日焼けしてしまった」と思ったら、すぐに肌を冷やすことを心がけましょう。

但し、冷やしても日焼けのダメージによるシミやソバカスは治せません。 UV ケア用品で日焼けを予防することが鉄則です。

スクラブ洗顔料は肌にとってとても良いのは間違い

スクラブ洗顔料は肌にとって

スクラブ洗顔料は、粒子によって肌を刺激し、古い角質を取ってくれるというものです。しかし、粒子が肌を傷つけてしまう場合があります。

また、スクラブ洗顔料の粒子に含まれるマイクロプラスチックは、環境汚染の面からも問題となっています。肌や環境にとっては敏感肌用の洗顔料を使いましょう。