早食いの人ほど太りやすいのはなぜでしょう。 ダイエットして痩せたいのに早く食べていると効率がとても悪いです。
今回はやせるためには、よく噛んでゆっくり食べるのが効果的というお話をして行きます。
お腹いっぱいと思ってからは遅い
食事開始から15から20分後に脳の「満腹中枢」から「お腹いっぱい」という信号が送られます。
早食いの人は、この信号が送られてくる前にすでに食べ過ぎています。
インスリンは糖を脂肪に変える
一度に多くの 量を食べると血糖値が急激に上がり、インスリンが分泌されます。
インスリンは糖を脂肪に変える働きがあるため、インスリンが急激に増えればそれだけ脂肪が蓄えられてしまうのです。
顎の運動が満腹中枢を刺激
よく噛んでゆっくり食べると、顎の筋肉の運動神経や感覚神経が満腹中枢を刺激して満腹感が生じます。
少ない量でも満足できるようになるのでダイエットに効果があるので、よく噛んでゆっくり食べる習慣を身体に馴染ませましょう。
よく噛んでゆっくり食べるポイント
・一口につき30回噛むようにしましょう。
・一口を少なめにして、お箸を休めながら食べましょう。
・よく噛まないと食べられないものを選ぶのも一つの手です。
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