
お尻のトップがプリッと上がっていて、「足にまで下がっていないヒップ」「綺麗な丸みがありギュッと締まったお尻や逆ハート型の桃尻」…これが理想的なお尻です。
そんな理想的のお尻になるために、効果的にお尻を鍛えるには股関節がとても重要です。
お尻の構造を知っていますか?
お尻の構造を理解しないまま、いい加減のフォームでやみくもに美尻、小尻トレーニングを続けてしまうと、太ももの前面(大腿四頭筋)ばかりムキムキになってしまったりなんていう結果になることもあります。
こうしたアンバランスの失敗をしないようにするには、まずきちんとお尻の構造(解剖)を知っておくことが大切です。

お尻の解剖|お尻の筋肉は3つで構成
①大臀筋
②中殿筋
③小殿筋
※他、外旋六筋がありますがここでは省きます

大臀筋、中殿筋、小殿筋の役割とは?
この内の大臀筋は股関節の外旋進展(股関節を外側に回して伸ばす)の動きによって発達します。
中臀筋と中臀筋は股関節の外転(股関節を外側に動かす)による動きで鍛えられます。

お尻を鍛えるコツとは?
要するに鍛えるには股関節を動かすことがポイントとなります。プリっとした美尻を作るには、その中でも特に大臀筋が重要です。
コツは骨盤が開かないように意識しながら鍛えることです。それだと足の可動域が狭くなったように感じるかもしれませんが、実際にやってみるとその方が効果を実感できます。



