切迫流産・切迫早産の原因と対策

イーバランス整体に通っている産後のママさんのお話です。

妊娠5ヶ月の時に切迫流産、8ヶ月の時に切迫早産で2度入院したそうです。妊娠中は10ヶ月になるまで、ほとんど布団の中で過ごしていました。家事や買い物など日常生活は禁止され、ただ毎日寝ているような状態でした。

出産は39週で2858gで生まれました。子供が1歳を過ぎたら、2人目を考えようと思っていますが、前回のような妊娠生活になるのではと思うと心配です。今度は上の子がいるので、寝てばかりはいられないでしょう。次の妊娠でも同じようになってしまう可能性はあるのでしょうかというお悩みの相談です。

切迫流産・切迫早産の原因

切迫流産、切迫早産の原因にはいろいろあり、原因によって繰り返すかどうかも異なります。妊娠5ヶ月目すなわち 妊娠16週から19週頃に切迫流産と診断されたとのことですが、この時期は比較的出血などが起こりにくい時期です。

ご質問のママさんの場合は、腹緊(子宮の収縮)が起こったり、子宮口が早期に開いてしまい、そのため出血などの症状があったのではないかと推測されます。子宮口はいったん開いてしまった場合は自然に閉じることはないため、開大したままの状態が続くことになります。

また、腹緊があると、その後も開大が進むことが少なくありません。そのため7ヶ月から8ヶ月(35週~32週)にも入院が必要になったのではないでしょうか。

妊娠入院

子宮頸管無力症について

このような計画の場合、子宮に感染・炎症があって症状が出ていることもあります。また、このような感染がなくても、子宮頸管無力症といって、子宮口が開きやすい体質の場合もあります。

経管無力症とは、感染などのはっきりした原因がなく、強いお腹の張りもないのに子宮口が開いてしまい、流産や早産を起こす病気です。頻度はそれほど高くありませんが、妊娠20週前後の赤ちゃんがまだ小さい時期に起こることが多いため予防が必要です。

このため、妊娠初期に子宮口が開いてきて、頸管無力症が疑われる時は、妊娠12週過ぎに細いテープで子宮口を縛る手術をします。その後の経過が順調ならば、一般的には10ヶ月の初めに縛ったテープを抜き、出産に備えるのが普通だそうです。

また子宮奇形や子宮筋腫があっても、腹緊が起こりやすくなりがちです。2人目の妊娠前に、可能な範囲でこれらについて検査をお受けになることをお勧めします。ただし、何の原因も見つからなくても、1人目と同様の経過になる可能性はあります。

子宮頸管無力症
子宮頸管無力症手術

頸管無力症は繰り返す危険性が

頸管無力症は、次回の妊娠の時も繰り返す危険があります。妊娠初期から定期的にきちんと診察を受け、必要と判断された場合は、頸管を縛る手術をすることになります。

対策としては(これは医学的 アドバイスではありませんが)、妊娠の間隔をもう少し開けることが考えられます。

一人目を育てながらの妊娠は、お子さんが小さいほど、抱っこなどの負担によって身体的条件がより厳しくなるばかりでなく、入院が必要になった場合に、上のお子さんを預けるのも難しいことが多いからです。

間隔開けて妊娠

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