妊娠線改善

出産して7ヶ月経っているママさんのお悩みです。乳房や腹部に着いた 妊娠線が消えない そうです。
最初の赤紫色が、だんだんと色は薄くなりましたが、また筋のようになって残っています。
体重は 出産前より5kgほど増えたままなので、体重が減ったら妊娠線は消えるのでしょうか?という相談です。

今回は体重が減ると妊娠線が消えるのかどうかを解説していきます。

妊娠線が出来る原因は?

妊娠線

妊娠線は妊娠中、短期間に急速に腹回りや乳房が大きくなるために皮膚の成長が間に合わず、皮下組織が断裂してしまうためにできるものです。

出産が終わる頃には、その部分が 瘢痕化(はんこんか)「傷が深かったり、治るのに時間がかかったりした場合、傷跡が残ってしまうこと」してしまうため、完全に消えることはありません。

妊娠線はいつ消えるの?

しかし、出産後1年も経つと、赤かった 色調が周囲の皮膚とほとんど同じになり、かなり目立たなくなります。

ただし、まだ体重が増えたままだと、回復にやや時間がかかるかもしれません。妊娠線は完全には元に戻すことはできませんが、ここで諦めないでいただきたいと思います。

妊娠線の色

体重やスタイルは諦めない

体重や プロポーションを元に戻すことは十分可能です。健康のためにも、もう1人お子さんをと考えているのでしたら、次の妊娠に備えてコンディションを整える意味でも、少しずつ ダイエットを始めるよいのではないでしょうか。

体重が減り、プロポーションが整って目標の服を楽しめるようになれば、わずかに残った妊娠線のことなど気にならなくなるのではないのでしょうか。

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