テレビや雑誌で1度は目にしたり耳にしたことがあると思う「骨盤のゆがみ」…
骨盤バランスが崩れると…骨盤でダイエット等
骨盤自体は何となくイメージできても詳しくはわからない方も多いと思います。
今回は骨盤の役割や歪み方などを説明していきます。
骨盤を形成している骨は?
骨盤は3つの骨から形成されていて寛骨、恥骨、坐骨で形成されています。
すり鉢状になっていて体を支える以外にも大切な役割を担っています。
5つの骨盤の役割を紹介
骨盤の役割としては
1.正しい姿勢で立ったり座ったり歩いたりすることができる
2.上半身と下半身をつなぐ
3.内臓を支える、守る
4.下半身からの衝撃を吸収
5.女性の骨盤は妊娠出産をするために必要
また、男性の骨盤より広く形成されています。
体の中心、骨盤が歪むと様々な症状がでます
上半身と下半身をつなぐ骨盤!体の中心にありますのでその土台がゆがむと思いもしない痛みや症状が現れます。
骨盤がゆがむと、下記の様な症状を引き起こす可能性ありますのでご参照ください。
- 腰痛
- 猫背
- 肩こり
- 坐骨神経痛
- 冷え性
- 便秘
- むくみやすくなる
- 生理痛、生理不順
- 不妊症
- 胃腸の機能低下
- お腹周りの代謝減退
(太りやすくなる)
骨盤にとって一番いい状態はどんな状態?
骨盤にとって一番いい状態は、骨盤が左右均等で座っていても立っていても前後にずれていない骨盤が立っている状態です。
骨盤バランスが正常なら無駄に筋肉にストレスをかけることなく筋肉がリラックスしている状態が長く続きます。
また、脊柱(腰椎.胸椎.頸椎)の各関節や股関節、膝関節、仙腸関節への負担がなく関節痛の痛みがでづらくなります。
骨盤の歪み方の6種類
骨盤の歪み方①前傾タイプ
骨盤が前に歪むとお腹を突き出す状態になります。その結果お腹がポッコリした感じに見えます。
骨盤の歪み方②後傾タイプ
骨盤が後ろに歪むと腰のカーブが無くなります。
その事により歩く時や寝ている際の負担が大きくなり腰痛になりやすくなります。
骨盤の歪み方③傾きタイプ
骨盤の左右バランスで片方が上方や下方に傾いている状態です。
立っている時に片方重心で立っているのがこの状態です。
どちらかの足やお尻、腰に負担やストレスがかかり痛みや神経痛、むくみ、冷えなどを引き起こします。
骨盤の歪み方④開きタイプ
妊娠して出産すると骨盤が広がった状態になります。産後太りや産後に体型が変わったママさん達はこの状態がほとんどです。
骨盤矯正で出産前の体重、体型に戻しましょう!
出産を経験していない女性の方でも骨盤が広がっていることが多々あります。下半身太りになりやすく、骨盤ダイエットの骨盤矯正で理想の体型に戻しましょう。
骨盤の歪み方⑤ねじれタイプ
骨盤が左右逆の方向に歪んでいる状態です。上半身がまっすぐに向いていない状態がこのことですね。
肩こり、腰痛、背中の痛みにもつながりますので要注意です!
骨盤の歪み方⑥反り腰タイプ
骨盤の前傾にかぶりますが骨盤の歪みで反り腰になっていると、お尻が大きく目立つ出っ尻、慢性的な腰痛、仰向けに寝れない状態になってしまいます。
骨盤が歪まないための生活習慣とは
骨盤を正しい位置で維持するために下記の様な姿勢は避けて生活して言いましょう。
・足を組んでしまう
・あぐらをかく
・横座り
・ぺったんこ座り
・荷物を片方の肩で持つ
骨盤の歪みは骨盤矯正の整体がおすすめ
歪んだ骨盤は自分でコントロースするのはとても難しいです。
当院の様なプロにチェックしてもらい骨盤矯正で骨盤バランスを整えるのが最短で改善する方法と思われます。
お気軽にご相談ください。