脂肪がつきすぎるとどうなるの?体に出る悪い影響とは

本来、脂肪は人間の体にとって不可欠なものです。しかし、その量が増えすぎると正常な体の機能を妨げる悪者へ変貌してしまいます。

太りすぎて問題ありの体の中では、何が起きてるのかを知っておきましょう。

皮下脂肪が増えるとどうなる

脂肪には2種類ありますが、皮下脂肪と内臓脂肪です。皮下脂肪は増加すると体が全体的に丸みを帯びてくるため、一目で分かります。

増えた皮下脂肪は全身の細い血管を圧迫するため血圧を上げてしまい、心臓に負担をかけることになります。

皮下脂肪付きすぎ

皮下脂肪は睡眠時無呼吸症候群にも

また 首回りに皮下脂肪がついてしまうと、脂肪が喉を圧迫し呼吸がしにくくなるため、いびきや寝てる間に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」の原因にもなります。

腰痛や膝関節にも影響が

皮下脂肪の増加によって体重が増えた場合は、腰や膝への負担も大きくなります。女性は男性に比べて筋力が少ないため、皮下脂肪による体重増加で腰椎が圧迫され腰痛が起きることもあるのです。

このように皮下脂肪により引き起こされる疾患は、皮下脂肪の体積や重量が増えることが多くの原因です。

メタボで腰痛

内臓脂肪が増えるとどうなる

一方、内臓脂肪は全く異なります。脂肪細胞はただ重さを持つだけでなく、体に対して作用する「生理活性物質」を作り出すことがわかっています。

ビタミンやミネラルをはじめ、男性ホルモン、女性ホルモン、アドレナリン、さらには脳の神経細胞間でやり取りされている物質も生理活性物質にあたります。

生活活性物質の役割

心臓に負担

これらは高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などの生活習慣病の進行を遅らせる良い物質もたくさん含んでいます。しかし、脂肪細胞が作り出す物質の中には血圧や血糖値を上げる働きを持つものがあります。

これにより動脈硬化が進行し、その結果血管の中で血液が固まる脳梗塞や心筋梗塞を招くとされています。内臓脂肪が増加すると、生理活性物質の良い物質よりも、悪い物質の方が多く合成されることも知られています。

内臓脂肪の蓄積が 生活習慣病を進行させてしまうのはこのためです。メタボなお腹は命の危険を招く病気へまっしぐら なのです。

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