朝から運動

今日の1日が始まる前には、体にエンジンをかけて活動モードにする必要があります。

今回は朝に行うダイエットに効果のあるエクササイズを紹介していきます。

朝起きた時は代謝が低くなっている

朝あるいは寝起きには通常、自律神経のうちの静的な副交感神経が優位なので、代謝が低くなっています。

その後、4から5時間経過後に動的な交感神経が優位になって、活発に動かしやすくなると共に代謝が上昇し、エネルギーの発散(消費カロリー)が増えるのですが、起床後すぐに交感神経を優位に立たせてあげれば、1日の消費カロリーはな格段と高くなります。

朝の代謝

朝のエクササイズをして良い事は?

朝のエクササイズのかかと上下とばんざい30回を行うことでいいことは?

・日常的に肩より上に上げないことが多い両腕を上げることで、肩こりや猫背を改善または予防することができます。

・上半身と下半身を同時に動かすことで、身体の上下の連携が取れて姿勢が良くなります。

・ふくらはぎの筋肉が連続的に使われることで、血液のポンプ作用が働き(ミルキングアクション)、血流が改善されます。

朝の運動

朝のエクササイズのやり方

①立位で両腕はぶらりと下げた状態から、かかとを上げると同時に両腕を振り上げます。

②踵を下げると同時に両腕を戻します。

腕上げ運動

かかと上下とバンザイ30回のポイントとは

・ 一連の動作をリズミカルにマイペースで30回繰り返しましょう。

・慣れるまでは10から20回、または30秒以内でゆっくり繰り返しおこないましょう。

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