正しい座り方できていますか?
・あぐらをかいて座る
・ペタンコ座りをする
・足を横にながして座る
・椅子に座る時は足を組む
あなたが普段座ってる姿勢にいくつ当てはまりましたか?
実は、これら全てが骨盤にとって良くない座り方なんです。
これらの座り方は骨盤のゆがみにつながるかも…
・骨盤の広がり
・骨盤の左右の高さ
・骨盤の前後の歪み
上記を誘発してしまい、これらの座り方のクセで簡単に骨盤は歪んできてしまいます。
今回はそれらの骨盤の歪みがなぜカラダに良くないのかを簡単にご説明したいと思います。
まずは骨盤の広がりからご説明していきます。
骨盤を広げてしまうとお尻まわりのシルエットが大きくなり下半身が大きい体型にみえてしまいます。
また、太りやすい体質にもなるためダイエットをしても痩せにくくもなります。
産後のママさんはもちろん、ご出産をした事がない方も骨盤は広がりますので「人よりもお尻が大きいかも」という方は注意が必要です。
骨盤歪みは腰に負担がかかり腰痛に
「片方の腰が痛い」といった症状の方はこの歪みに当てはまる方が多いです。
また、骨盤の左右の歪みから左右の足の長さも変わる為、短い足の方に体重がのりやすくなり股関節、膝の痛み、足の痛みまでも引き起こしやすいです。
骨盤の前後の歪みがある方も腰や臀部痛を引きおこします。
また、出っ尻やお尻が垂れて見えたり猫背までも酷くなる為、この歪みにより美しいシルエットではなくなってしまいます。
「人よりお尻が出てる」「ソファーで深座りしてしまう」といった方は注意が必要です。
そのため骨盤の矯正はもちろん大切なのですが、日頃の生活の中で悪いクセをなくす事も骨盤を歪めない為にとても重要になります。
床で座る場合、長座や正座や膝を軽く曲げて座椅子に寄っ掛かったりする座り方が骨盤を歪めないオススメの座り方になります。
今からでも遅くありません。健康や美容の為にも、座り方を改善して骨盤を綺麗な状態でキープしていきましょう。