悪い習慣を見直して脳を若返らせる食事と料理

脳の老化は外見以上に、そして驚くほど個人差が大きく、40代に差し掛かるころには大きな差がついています。

なぜなら、脳の老化は早ければ10代のころから始まっているからです。

特に「自分をしっかり持っている人」は要注意です!「私のライフスタイルはこう。私の生き方ってこう」と、決め付けている人は、そこで思考が止まってしまい、脳が成長する機会を逃しているため老化しやすいです。

今回は脳にいい刺激を与える習慣、食事方法・料理方法を紹介していきます。

脳の老化

いつも同じ調理法で食べるのは良くない習慣

健康のためにバターは使わない、ゆで野菜しか食べない、というように同じような調理法ばかり選択するのはお勧めできません。

それ自体は健康に良くても、同じ調理方ばかり続けると脳が活性化しなくなります。なぜなら、脳にやる気を起こさせるドーパミン系の脳内物質は、新しいものに接しない(新しい刺激がない)と活性化しないからです。

料理方法

テレビを見ながら食事をするのは悪い習慣

多くの人がついやってしまいがちな習慣ですね。なぜ脳に良くないのでしょうか?

それは、テレビを見ることは、脳にとって1番負荷がかからず楽なことだからです。脳が受け身の状態になっているとも言えます。

これでは食事をしていても、脳はほとんど使われることがないので、食べることで感じるはずの喜びを体験することができなくなってしまいます。

テレビを見て食事

ひたすら黙って食べるのは悪い習慣です

子供のころに「食べながら喋らない!】と両親から注意を受けて育った人も多いと思います。喋りながら食べるのは行儀が悪い、消化に良くないと言われてきました。

しかし、みんなで雑談を交えながら、ワイワイ食事をするほうが、脳のいろんな回路がいっせいに使われるため、脳を若返らせることができます。反対に、黙って食べる習慣を続けることは、脳の老化につながってしまうかもしれません。

黙って食べる

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イーバランス整体院院長

『資格:整体師』
整体師歴26年
〈略歴〉
1998年3月 ナショナル整体学院卒業
1988年4月 天祖鍼灸整骨院勤務
2000年6月 オアシス整体院勤務
2010年1月 ラクシア整体院勤務
2013年6月 イーバランス整体院開院
現在に至る
志木駅東口イーバランス整体院は骨盤矯正や骨格矯正で腰痛や肩こりを改善します。特に産後の骨盤矯正は好評です。

『皆様の症状を親身に考え心を込めて整体や骨盤矯正を致します』お気軽にご相談下さい。

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