長生きしよう

健康に良い睡眠時間は一体どの位がいいのでしょうか?

睡眠時間

健康にとって良質な睡眠とは、「翌日に眠気が残らず活発に動ける」ものと考えましょう。睡眠時間の時間の「量より質」が大切で、年齢差や個人差もありますから、必ずしも時間にこだわる必要はありません。

興味深いのは文部科学省と名古屋大学の調査で、最も死亡率が低いのは7時間睡眠と判明しました。7時間睡眠の死亡リスクを1とした時、前後数時間は大差はないのですが、4時間以下(男性1.62倍・女性1.60倍)、9時間以上「(男性1.73倍・女性1.92倍)になると死亡率が突然急上昇してしまうのです。

睡眠時間が短いと、眠っている時に分泌される成長ホルモンが減少して、新陳代謝が促進されなくなるために、健康に影響がでるようです。

また、長時間眠っても寝足りないと感じる人には、「睡眠時無呼吸症候群」など睡眠障害をもたらす病気が隠れている可能性もありますので要チェックです。

睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠時無呼吸症候群は、顎の骨格や肥満などの影響で睡眠時に軌道が断続的に塞がれ、一晩に30回以上無呼吸になる症状のことを言います。酸欠からさまざまな疾患の引き金となります。

1日に食べていいお肉の量とは?

お肉の量

2015年の秋に、国際がん研究機関が赤いお肉の発がん性を示唆して話題になりました。また、赤肉を毎日80g以上食べる女性は、結腸癌のリスクが高いという結果が出た研究もあります。

食べすぎて吸収しきれなかったお肉が、大腸で悪玉菌のエサになり腸内環境を悪化させるなどが理由のようです。ただ、日本人の平均の赤いお肉の摂取量は、1日50gと少なめです。

アミノバランスに優れた動物性タンパク質は、内臓や筋肉、血液などを構成する大事な栄養素ですから、他に野菜やキノコ、豆類などをちゃんと食べるように心がければ、無理に制限する必要はないと言われています。

気をつけたいのは、ソーセージ、ハムなどの加工肉です。食品添加物の亜硝酸ナトリウムが、食肉のタンパク質の一部と反応し、発がん性の高いニトロソアミンを生成します。

朝に起きてから、運動するのは体にいい?

朝のランニング

爽やかなイメージのある朝の運動ですが、実は突然死のリスクがあります。理由の一つは、寝起きは汗や吸気で水分を失っていて、血液がドロドロになっていることが原因です。

もう一つは、休息モードから活動モードへの切り替えを急に行うと、体への負担が大きいことです。急激な運動をすると、血圧が大きく変動してしまいます。動脈硬化などで血管が弱っている人の血管が、詰まったり破れたりしやすく、心筋梗塞や脳卒中を発症することがあるのです。

通勤中に階段を駆け上がるなども要注意だと思われます。体を動かすなら、朝食で水分とエネルギーを補給してから運動するといいでしょう。

ストレッチなどでゆっくりウォーミングアップし、起床後1時間以上経ってからスタートしましょう。運動の目的がダイエットなら、夕食後がおすすめです。余分な糖質や脂質をしっかり消費すれば、体脂肪の蓄積を防ぐことができます。