赤ちゃんのお風呂は1ヶ月頃から大人と入浴できます
おへそののジクジクがなくなれば大人と一緒のお風呂に入れます。1ヶ月検診を目安にするのがいいと思います。
赤ちゃんは抵抗力が弱いため、お湯が綺麗な一番風呂に入れます。
※湯温がぬるめなのでママやパパが風邪をひかないように気をつけましょう。
まずはお風呂の準備から
着替えを準備
着替えはあらかじめ準備しておきましょう。マットの上に肌着の袖をパジャマに通して広げオムツも早くつけられるように広げておきましょう。
湯温は38から39度ぐらいを目安に
湯温は38~39度ぐらいが目安にしましょう。冬の寒い間は40度ぐらいでもいいでしょう。
湯温計を使いママさんの肘で温度を確認しながら計ります。 大人がちょっとぬるく感じるお湯かげんが最適です。
浴室をシャワーで温めておくのも忘れずにしておきましょう。
赤ちゃんをいよいよ入浴させます
1・体にお湯をかける
急にお湯につけるのはよくありません。清潔のためにもまずお湯をかけて汚れをざっと流しお湯にならしましょう。
2・抱っこして浴槽の中へ
赤ちゃんを抱っこし一緒に浴槽に入ります。赤ちゃんは伸ばせ安いのでお湯に浸かってる時間は30秒から1分程度で …
3・顔や頭を洗う
頬や額、口の周りなどを丁寧に石鹸の泡で洗います。湿疹ができやすい頭や髪の生え際は指の腹を使ってしっかり洗ってあげましょう。
4・首・脇の下などくびれをよく洗う
首や脇の下など汗をかいて汚れが溜まりやすいくびれは特に念入りに洗います。しわを伸ばし奥にたまった汚れも洗いましょう。
洗い忘れで汚れが溜まりやすい場所の耳や首の後ろも背中を洗う時に忘れずに洗いましょう。
5・ 手・腕・お腹を洗う
腕は肘の内側など汗をかく部分を念入りに洗います。では開かせて首のシワのおくも洗い忘れないでおきましょう。赤ちゃんのお腹の洗い方はは優しくなでるようにしましょう。
6・背中を洗う
ねんねの赤ちゃんは大人のももの上にうつ伏せで寝かせて背中を洗います。お座りを始めたらお座りでたっち出来たらお尻や立ちで洗います。
7・お尻・性器・足を洗う
ももの付け根、お尻など、くびれは広げて洗い 。おちんちんは根元までやさしく女の子は性器の間の汚れを指でそっとなで洗いを。
足は全体をなでるように洗うだけでなく汚れが溜まりやすい膝の裏も念入りに洗いましょう。
8・石鹸分を流す
石鹸文が残っていると湿疹の原因になるのでかけ湯やシャワーで綺麗に流します。 特にくびれ部分は念入りに洗いましょう。
9・もう一度お湯に浸かる
最後に1分ほどお湯に浸かり体を温めます。
赤ちゃんの湯上りのケア
タオルで押しぶきしオムツをつける
水面がついたままだと体温が奪われるのですぐにバスタオルに包み押さえるように水分を拭き取りましょう。
おしっこをする子もいるのでオムツは早く着けます。必要に応じて保湿剤なども。
ほてりが覚めてからボタンをかける
体が火照っているうちに着ると汗をかいてかえって体が冷えてしまいます。パジャマのボタンは火照りが冷めてからかけてあげましょう。
おへそ・鼻・耳のケアを
おへそは乾いてなければ処方してもらった薬で消毒をします。
赤ちゃんの湯上りの水分補給をする
お風呂上がりは喉が渇くので水分補給をします。母乳やミルクを好きなだけ飲ませてもいいですし、湯ざましや麦茶でも構いません。