骨の骨密度を高める方法|骨粗鬆症を予防する食事の割合とは?

骨密度を高め音を強くするため、毎日の食事の量よりも、骨が強くなる栄養素のバランスが大事です。

それらを意識し、骨粗鬆症にならないように日々、食事を摂取しましょう。

骨を強くするのにはバランスが大事

カルシウム、リンカリウム、ビタミンD…と骨に良い様々な栄養素について前回はお話しました。栄養素が多く含まれるのはこの食品という話もしましたが、だからといってそればかり食べているのは禁物です。

健康な体を作る決め手は、何よりも「バランス」です。栄養バランスの良い食事を食べていれば、ここまでお話ししてきた栄養素は自然と摂取できるものです。以下の3つのことを意識してメニューを組めば万全です。

骨に良い栄養

①三大栄養素をしっかり摂る

例えば50から69歳の女性に必要とされている1日のエネルギー量は2900キロカロリーです。

このうち炭水化物を6割、タンパク質を2割、脂質を2割を大まかな目安としてメニューを組みましょう。

1900カロリーの6割に相当する炭水化物は285g、タンパク質は50gで脂質は50gです。

三大栄養素

②野菜は350gを目安に摂取

ビタミン C やミネラル食物繊維を取るために、野菜を350g食べることが目標です。

生野菜でこれだけの量を食べるのは大変ですが、トマトなら小さめのもので1個100g弱大きいものなら300g近いものもあります。

野菜を摂取

③塩分は控えめに摂取してお酢を代用

生活習慣病を防ぐには、塩分摂取量を1日6gに抑えることが必要です。ところが、日本人の平均塩分摂取量は10gを超えています。減塩の調味料を使う、塩の代わりにお酢を活用するなど工夫して、塩分を減らして食事をしましょう。

塩分控えめ

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イーバランス整体院院長

『資格:整体師』
整体師歴26年
〈略歴〉
1998年3月 ナショナル整体学院卒業
1988年4月 天祖鍼灸整骨院勤務
2000年6月 オアシス整体院勤務
2010年1月 ラクシア整体院勤務
2013年6月 イーバランス整体院開院
現在に至る
志木駅東口イーバランス整体院は骨盤矯正や骨格矯正で腰痛や肩こりを改善します。特に産後の骨盤矯正は好評です。

『皆様の症状を親身に考え心を込めて整体や骨盤矯正を致します』お気軽にご相談下さい。

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