ダイエットをしていても、食事で主食を減らした糖質制限や玄米や五穀米に変えるなどの「低GI食」にしていても、気軽に飲めるドリンクへの注意を怠っていると、なかなかやせづらいことになります。
今回はダイエットをするためのやせやすく太りづらい飲み物を 紹介します。
やせたければ飲み物にも注意
自動販売機やコンビニでついつい買ってしまう清涼飲料水には、糖類(砂糖や異性化糖)の量が多く、「特に炭酸飲料」と「濃縮果汁100%還元ジュース」は砂糖水とあまり変わりがないことは知っていますか?
ダイエット中にやせたければ何を飲む?
水分補給をする時は、水やお茶、コーヒーや紅茶はノンシュガーで、アルコールは糖類を含まない蒸留酒を選びましょう。
カロリーオフ飲料の人工甘味料にも注意
カロリーオフ飲料に含まれている「人工甘味料」は血糖値は上げませんが、頻繁に飲んでいると、強い甘味を好むようになります。
飲み過ぎたり、間食が増える傾向があるので、ダイエット中で痩せたければ、カロリーオフ飲料は控えめにしましょう。
ダイエット中のアルコールにも注意
アルコールには「筋肉分解作用」があるので、ダイエット中は極力控えることが大事です。しかし、断れない会社の飲み会や、ダイエット中でもたまには女子会で息抜きしたくなることもあると思います。
そんなときはどのように対応すればいいのでしょうか?次にあげたお酒は飲み過ぎなければ、ダイエットにはあまり影響はありません。ただし、2日続けての飲酒は避けましょう。
また飲酒の合間に、ウーロン茶や水を飲むことも忘れずに意識してお酒を飲みましょう。
少量なら飲んでもいいお酒は何?
焼酎:
・蒸留酒なのでダイエットにはいいです。水割りやお湯割りで飲みましょう
ウイスキー:
・糖質量はゼロです。糖質の入っていない炭酸水で割りましょう。ハイボールでも OK です。
ブランデー:
・アルコール度数が高くなるので、水割りやお湯割りがいいでしょう。赤ワイングラス一杯程度に(白ワインはカロリーは低いが糖質は高め)です。
糖質ゼロ発泡酒:
300ミリリットル1缶1日2本まで目安に飲みましょう。
ダイエットに良くない太るアルコールは?
・原料が麦芽7のデンプンであるビールやお米から作られる日本酒は糖質が多いです。
・ 作る過程で砂糖を多く使う梅酒や果実酒もダイエット中でやせたいならば避けましょう。
ダイエット中に気を付ける飲み物のポイント
・食べ物には気を使っても、飲み物への注意は忘れがちなので、飲み物のカロリーも考えながら摂取しましょう。
・飲み物を買う時は、糖質含有量を必ず確認しましょう。
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