高い位置の重い物を摂る時や洗濯物を干すなど、頭痛に手を伸ばす動作も腰痛を起こしやすいシチュエーションです。しかし腰痛にならないためのいくつかのポイントに注意すれば十分に腰痛を防げます。
今回は高いところの物を取る洗濯物を干す時に気をつける腰痛にならない対策を紹介します。

高い物を取る時は腰に負担
高い所にあるものを取るとき手を上にあげて伸ばす動作は、中心となる動きは肩甲骨や肩関節の動きの連動によって取ることができます。
なので肩の動きの可動が狭かったり筋力低下を起こしたりすると、肩の動きを代償とするために腰の形が反り腰になります。
さらに取る物を見ようとする動作は、頚椎が反ってしまいます。それと連動して腰のカーブもさらに反りやすくなります。
その結果、背中の筋肉にストレスがかかり腰に痛みを感じるようになるわけです。

背伸びをして取る時は更に負担
一方を対象物が全情報になるような場合は背伸びをしてから体を前に倒しながら腕を伸ばすので、単に手を上げる動作よりもさらに背中の筋肉の緊張が強くなります。
しかもその対象 物が重い場合はもっと 瞬間腰椎に大きな力が加わり ぎっくり腰を起こす可能性が高くなります。

高い所から取る場合の対策
腰痛やギックリ腰にならないために、高いところのものを取る時には次のような工夫をしましょう。
●足台を準備する
台に乗ることで対象物の位置をできるだけ低くします。
対象物の理想的な位置は目の高さです。
●肘を伸ばさなければ取れない時
①足を前後に軽く開き、先方の足に体重を乗せる。
②腹筋を緊張させて腰が反らないようにし、前方の股関節を伸ばす。
③体を少し後傾させる。作業する時はできる限り肘を高い位置にあげ、手先に余裕を持って行う。
●高い場所の重いものを下す
①重いものをのせるための台(へそ以上の高さ)を用意し、重いものの真下で作業を始める。
②頭上で物を取ったら両肘を曲げて肩に乗せ、膝を曲げて肩から台の上に移動する。
台がない時は片膝をついて重いものを下ろすようにする。
このような動作を守ることで、腰に急激な力を加えることなく目的の作業ができます。
洗濯物を取ろうとする時もこれと同じ要領で行うといいでしょう。


