産後ケアをしてる時に、「更年期のことを考えるなんてまだ早い」と思うママさんは多いと思いますし、全く実感のない感覚ですよね？。しかし、女性の体は産後から更年期まで一直線で続いています。今からあれこれ心配する必要はありませんが、産後の体が、更年期へと結びつくという理解だけはしておきましょう。
更年期には女性ホルモンの低下
出産し年齢を重ねていくと、更年期には女性ホルモンが低下し、子宮や卵巣が小さくなって行きます。それまで生理周期で閉じたり開いたりを繰り返していた骨盤は緩やかに開いていき、完全に開ききると閉経を迎えます。
この時の骨盤の動きが滑らかであれば、更年期も順調と言えるでしょう。
産後の骨盤矯正は更年期の改善予防
精神的な部分でも閉経に対してネガティブなイメージが強いと、脳が体の変化にブレーキをかけてしまうことになります。
肉体的にも、精神的にも熟成した女性ほど、充実した更年期を迎えられます。
産後の骨盤矯正のケアは更年期で役立つ
更年期は決して悪いことばかりではありません。出産後と同様、身体の変化が大きく骨盤矯正や骨格矯正にも適した時期です。あまりネガティブに捉えず、女性としてのステージが次へと移るんだと、前向きに受け入れられる体制を作っていきましょう。
