妊娠・出産後アレルギー体質になる原因と改善方法

イーバランス整体の患者さんで、現在8ヶ月の赤ちゃんがいるママさんの相談です。

産後2ヶ月ほど前から室内で犬を飼い始めたのですが、私に アレルギー症状が出て困っています。今までは、アレルギー体質と言われたことは全くありませんでした。現在、鼻づまりと鼻水、くしゃみに悩まされ、週1回抗ヒスタミン剤の注射を受けています。出産すると体質が変わるのでしょうか?アレルギー治療を受けている限り、次の出産は無理なのかどうか心配ですというお悩みです。

今回は出産後のアレルギー体質になる原因と改善方法についてお話ししていきます。

妊娠・出産でアレルギーになる?

「体質」という言葉の意味ではかなり広く、色々な内容を含んでいます。しかし、ご質問の方の症状については、妊娠出産とアレルギー関連という問題になると考えられます。

アレルギー疾患にも多くの種類があり、特定の薬剤、食物に反応して、じんま疹が出る場合や、通年性のハウスダスト・アレルギー、花粉症など様々です。アトピー性皮膚炎は子供によくみられる疾患ですが、花粉症は20歳代から30歳代によく見られるなど、アレルギー性疾患の好発年齢は、妊娠出産の時期と重なります。

産後の湿疹

妊娠・出産でアレルギーの原因

また、妊娠中は胎盤から分泌されるプロゲステロンなどのホルモンによって、症状に変化が起こる場合があります。

ただし、妊娠・出産を経験した人全員がアレルギー疾患にかかわるわけではなく、むしろアレルゲン(アレルギーの原因物質)に感作が起こっていながら、それまで無症状であった、潜在性のアレルギー性疾患が妊娠・出産という内分泌的変化を契機として顕著化(症状 がはっきり現れるようになること)したと考えられるのが普通です。

プロゲステロン

どうしてアレルギーに

アレルギーはアレルギー反応の元となる物質と接触によって起こります。最もよく知られているのは、スギ花粉による花粉症ですが、それ以外の物質でもハウスダスト、ダニなどで起こり、個人差が大きいものです。このような背景があるため、妊娠・出産が終了しても治るとは限りません。

アレルギー専門の内科、または耳鼻科を受診しご相談なさるといいでしょう。

ハウスダストアレルギー

アレルギーがあると妊娠はダメ?

アレルギー点鼻薬

アレルギーがあるから絶対妊娠できないということではありません。

ただ、妊娠中は注射や 内服薬ではできる限り使用しないことが望ましいため、薬が不要、あるいは症状がひどい時は点鼻薬などの局所療法を行う程度ですむくらい、症状が軽くなっていることが必要であると考えられます。

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