
赤ちゃんが生まれて、家にこもりきりは禁物です。日に当たったり風を感じたり赤ちゃんが感じることはとても大切です。
また、外に出ると赤ちゃんもママも気分転換でき運動にもなります。楽しみながら生活に組み込んでいきましょう。
外遊びやお散歩で生活にメリハリを

赤ちゃんはお外が大好きです!外気浴や外遊びで散歩をすることで家で過ごすことが多い赤ちゃんの生活にメリハリがつきます。まず1ヶ月頃の赤ちゃんは外気浴をするのがいいでしょう。
成長するにつれ外遊び取り入れていきます。決まった時間に外に出て赤ちゃんを遊ばせると、その後の睡眠や食事の時間がすんなり決まるので、生活リズム作りに役立ちます。
生後1ヶ月ごろの赤ちゃんの外気浴
短時間の外気浴から始めます。1ヶ月検診が終わるまではお散歩などの外出は避けましょう。
天気の良い暖かい昼間に窓を開けて外気を感じさせてあげるだけで十分だと思います。
外の空気や匂い音などに少しずつ慣らして時間を長くしていきましょう。直射日光には当てないようにするのがいいと思います。
2から4ヶ月ごろの外遊び

天気の良い日に時間を決めて
2ヶ月を過ぎたら少しずつお散歩をするのが良いでしょう。天気の良い昼間に時間を決めて出るのが理想的です。直射日光に当たらないように工夫して、月齢にあった抱っこひもやベビーカーを使いましょう。
天気が悪い日はお散歩はお休みにしましょう。
自然を楽しむ
季節によって外の景色は変わります。空気の温度や草木花時には水の温度や動物など室内では味わえない感覚を刺激することができます。帰宅したら手を引いたり洗ったりして清潔にしましょう
5から10ヶ月頃の外遊び
外の雰囲気を楽しむ
お散歩では室内とは違う雰囲気を楽しめます。街の音や花の香りベビーカーの振動、地面に足が取れた時の感触などママも一緒に思いっきり楽しみましょう。赤ちゃんに合わせたゆっくりなペースを心がけていきましょう。

公園の遊具で
公園では月齢が低い頃はママも一緒に楽しみます。抱っこでブランコに揺られたり滑り台を一緒に滑り降りたりして遊びましょう。手を口に入れる頃は砂場で遊ぶのは避けた方がいいと思います。

11ヶ月を過ぎた頃の外遊び
あんよの練習も兼ねて遊ぶ
広い場所ではあんよの練習もできますし、遊べる道具も増えてきます。異年齢のお友達と触れ合うこともいい刺激になります。室内とは全く気分も変わります。

赤ちゃんの外気浴や外遊びのまとめ
生後1ヶ月ぐらいの赤ちゃんは外気浴から始めた方がいいですね。風を感じ季節の気温を感じ、うっすらしか見えませんが草木や周りの赤ちゃんたちも感じ取れると、より赤ちゃんの刺激になり脳の発達にも役立ちます。
赤ちゃんが少し大きくなり2から4ヶ月頃は、天気の良い日に時間を決めて自然を楽しみましょう。
5から10ヶ月頃の赤ちゃんは外の雰囲気を楽しんだり公園の遊具などで遊ぶのがとても楽しい時期です。付き添いながら赤ちゃんと一緒にパパさんも楽しみましょう。
11ヶ月過ぎた頃は歩くことができるのであんよの練習も兼ねて広い場所で遊んであげるのがいいと思います。
赤ちゃんにとってはとても大事な時期ですので、ママさんとパパさんも一緒にたくさんの時間を使い、コミュニケーションを取って赤ちゃんの感受性を高めていきましょう。
