私たちの生活は糖質に囲まれています。糖質が多い食品は血糖値が上昇しやすい食品です。
糖質を多くとるとどうなるの?
血糖値が上昇するとインスリンの分泌が促され、運動量の少ない現代人では摂取した糖質をエネルギーとして消費できず内臓脂肪として蓄積します。

インスリンは満腹ホルモン
インスリンの分泌が多くなると太ってしまうことから、インスリンには「満腹ホルモン」という別名があります。インスリンの分泌を促す糖質を多く含む食品は内臓脂肪がつきやすいダイエットには大敵な食品なのです。
糖質を含む代表的な食品は?
糖質の多い食品の例を挙げると
・主食(ご飯、麺類など)
・芋類(じゃがいも、さつまいもなど)
・大豆を除く豆類 ・根菜類
・菓子類があります。
そのほかカップラーメンや冷凍食品にも糖質が多く含まれています。


・果物(バナナ、リンゴ、みかんなど)
・乳製品(牛乳など)
・小麦を使った食品(お好み焼き、ピザなど)
・コンフレーク・砂糖・みりん
・ソース・ケチャップ・カレールー
など調味料にも糖質が多く含まれてるので注意が必要です。
アルコールも日本酒、ビールなどの醸造酒には糖質が多く含まれています。いかに私たち日本人が接種する食品に糖質が多いかがわかると思います。
特に糖質の多い食品は?
ここでは特に糖質を含む食品を種類別に紹介していきます
①精製された穀類
・白米・食パン・もち
・うどん・そうめん・白いパスタ
※精製しているほど食物繊維が少なく、血糖値が急上昇しやすい

②砂糖を多く含む食品・飲料
・菓子パン・総菜パン・ケーキ・ドーナツ
・チョコレート・シュークリーム
・スナック菓子・アイスクリーム・プリン
・甘い缶コーヒー・栄養ドリンク・ジュース
※砂糖(ショ糖)・果糖ブドウ糖液糖は内臓脂肪を増やしてしまう原因です


③アルコールと糖質の組み合わせ
・ビール・日本酒・カクテル
※アルコール摂取で脂肪燃焼が鈍くなり余った糖質が脂肪に変わりやすくなる

④加工食品・調味料にも糖質が…
・市販のソース・ケチャップ・ドレッシング
・照り焼きのたれ・丼もののたれ

玄米にも糖質は含まれているので注意
注意すべきは健康のため玄米を食べたとしても“糖質量は変わりはあまり変わらない”ので糖して面から注意しましょう。
白米と玄米の違いは食物繊維やビタミンミネラルなど含まれる栄養素が多く含まれているかの違いなのです。たとえ玄米を食べているとしても糖質量が多く内臓脂肪を増やしやすい食品であることを認識しましょう。
糖質の多い食品の糖質量は?
食べると内臓脂肪がつき、避ければ内臓脂肪が減る食品を覚えてダイエットに役立てましょう。
・ご飯53.4g ・チャーハン 57.2g
・丼物 ・牛丼 104.1g ・カツ丼 109.6g
・ポークカレー69.0g ・ハヤシライス 79.0g
・オムライス 66.1g ・ミートドリア 77.9g
・ビビンバ 62.3g ・マグロの寿司 15.9g
・おにぎり 梅 36.2g ・磯辺餅 25.5g
・食パン6枚切り 25.3g ・焼きそばパン 63.9g
・メロンパン 52.4g ・中華まん 44.2g
・ミートソースパスタ 67.3g
・焼きそば 59.0g ・醤油ラーメン 71.3g
・かけうどん 65.2g ・ざるそば 50.8g
・そうめん 67.2g ・グラタン 65.7g
・チャプチェ 57.2g ・酢豚 20.6g
・すき焼き 22.1g

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