赤ちゃんは前抱っこおんぶどちらが負担?
赤ちゃんの抱っこおんぶ負担

赤ちゃんの抱っことおんぶどちらがいい?

出産後に赤ちゃんの抱っこやおんぶでママさん達の身体に負担がかかります。
腰痛、肩こり、背中の痛み…

さて今回は赤ちゃんのお抱っこやおんぶでママさんの体にかかる負担をお話ししていきます。

おんぶのメリットとデメリット

昭和の時代になりますが、抱っこひもは胸の前でクロスしておんぶをしていたママさんがほとんどでした。

おんぶ

赤ちゃんのおんぶのメリット

メリットとしては昭和の初期から中期は今みたいに家電製品がなく全て手作業で家事をしていたのです。
洗濯機や掃除機はなく洗濯は腰をかがめた状態で洗濯板を使い、手で洋服をこすって汚れを落としました。掃除はほうきで家の中を綺麗にしたものです。

当時のママさん達は専業主婦が多く、夫が働き妻が家を守るという生活環境でした。
出産した子供たちも多く、その多くの子供たちの世話をしながら一日中家事をしているママさん達の家事のしやすさにより、赤ちゃんがママさんの前面にいない状態のおんぶをしていた方が家事がしやすかったからです。

そして、ママさんが前に転んだ際には当然赤ちゃんが前にいるよりも後ろにいた方が、より危険を回避することが出来ます。

また、赤ちゃん側からのメリットは赤ちゃん側から見る視界は当然ながら高くなります。
それにより赤ちゃんの好奇心が広がります。
あの人は誰だろう?この景色は初めてだ!など興味がある情報が視界から得ることが出来、脳の発達を促進する可能性が高くなります。

赤ちゃんは後ろにいる事により本能的に手で捕まる事を覚えます。その事により

赤ちゃんはママさんとの密着度が高くなりママさんのぬくもりをより多く感じる事が出来ます。それにより安心感を得られることが出来ます。

前かがみになる事により腰への負担が少なくなり、抱っこよりも反り腰にならなく腰痛予防になります。

赤ちゃんのおんぶのデメリット

肩こり首の痛み背中の痛み

赤ちゃんの抱っこのデメリットとしては、バランスを取ろうと前かがみになる事です。
人間が2足歩行になった代償として身体を垂直に保たなけれなならなくなりました。その状況に耐える為に、脊柱がS時にカーブして上半身の重みを足元に逃がすというバランスに進化しました。
赤ちゃんを抱っこするとバランスを取ろうと自然に前かがみになります…
その代償として首から肩や背中に負担やストレスがかかり、首の痛みや肩こり、背中の痛みを感じるようになります。
また、前かがみになるので背中の骨が後方に歪み、猫背の姿勢になってしまいます。

赤ちゃんの表情が見えないため赤ちゃんの状態を感じる事に鈍くなります。コミュニケーションが取りづらい状態になってしまします。
当然赤ちゃんからママさんの顔が見えない為、赤ちゃんは不安に思っているのは間違いないでしょう。

前抱っこのメリットとデメリット

現在では前抱っこの状態が普通になりました。その状態でのメリットデメリットをお話しします。

前抱っこ

前での抱っこのメリット

おんぶをするよりも前かがみにならず首から肩や背中へかけての負担が少なく長く抱っこすることが出来る。

赤ちゃんの顔が見えてママさんも赤ちゃんも安心していられ、コミュニケーションを取りやすくママさんと赤ちゃんとの絆を深める事が出来る。

前での抱っこのデメリット

ママさんは前抱っこの際に身体のバランスを取ろうとし、後ろ方向にのけ反る姿勢を
最近テレビでも注意喚起をしているのが、前かがみになった時に赤ちゃんが頭部からずり落ちる事故が報告されています。

腰痛

どちらともいえない感じですね

前抱っこももおんぶも結局はママさんの身体に負担がかかってしまいます。
自分の症状に合わせて前か後ろを選択していくのがよろしいかと思います。

最近の抱っこひもは前抱っこが主流です。
そこで一工夫すると腰への負担が少なくなります。

街中のママさんを見ていると腰の部分の横のベルトは腰に引っ掛けているのを多く見ますが、それが反り腰をより促進させ、腰痛になりやすい環境にしています。

抱っこひもの腰ベルトは長めに設定して骨盤に引っ掛けるようにするとバランスも維持しつつ腰痛になりづらい環境になります。
是非、実践してみて下さい。