【産後のママさんの腱鞘炎】

出産後の腱鞘炎

腱鞘炎は女性がなることが多いです。筋肉量やホルモンの関係に左右されます。
また、糖尿病、人工透析を受けている人、関節リウマチの人も起こりやすくなります。糖尿病のある人は、末端への血流が悪く滞ったり、炎症を起こすと治りづらく長引く傾向にあると言われています。

普段から赤ちゃんの抱っこで手首や指の関節が「ズキン」と痛くなったり、違和感がある腱鞘炎…更に抱っこしてからしか寝てくれない赤ちゃんでひどい腱鞘炎になる事も多々あります。

赤ちゃんの抱っこで腱鞘炎

何かを取ろうとしたとき、座るときに手をついたとき、ドアノブをひねったとき、雑巾を絞ったとき不意に痛みが走りますよね‼

イーバランス整体院でのママさんの患者さん達も多く経験しています。
出産後のママさん以外にも、同様にスポーツをしている方のテニス肘、ゴルフ肘なんかも聞くと思いますがとても痛く長引く症状と思います。

腱鞘炎は長引く可能性があります

そもそも腱鞘の炎症とは?

腱は簡単に言うと筋肉の始まりと終わりの近くが腱になります。
良く聞くのが「アキレス腱」ですね!ふくらはぎの終わりの筋肉の部分が集まり腱となります。

鞘(さや)…お侍さんが腰にそえている刀を収める筒が鞘(さや)です。
刀が筋肉で、筒状の鞘の中を筋肉が通っていると言えばわかりますでしょうか?
それとも、細めのストローの中に竹串が入っていて竹串が動くのをイメージするのが分かりやすいでしょうか?
イメージ出来ない方は下記の図をご参照下さい。

腱鞘:腱が通るトンネル:長拇指外転筋腱ー拇指(親指)を伸ばす働きをします 短拇指新筋腱ー拇指(親指)を広げる働きをします

・腱鞘:腱が通るトンネル
・長拇指外転筋腱ー拇指(親指)を伸ばす働きをします
・短拇指新筋腱ー拇指(親指)を広げる働きをします

拇指CM関節症:親指の付け根の痛み・親指や手首の痛みは上記のように腱、関節の擦れなどがあげられます。育児や、家事、スポーツなどで過度に動かしたことが原因だと言われています。ドゲルバン腱鞘炎:親指側の手関節の痛み…ラインの見つけ方…親指をにぎり下にそらすとラインが見えます

拇指CM関節症:親指の付け根の痛み・親指や手首の痛みは上記のように腱、関節の擦れなどがあげられます。育児や、家事、スポーツなどで過度に動かしたことが原因だと言われています。

ドゲルバン腱鞘炎:親指側の手関節の痛み…ラインの見つけ方…親指をにぎり下にそらすとラインが見えます

そんな腱鞘炎の原因や対策をお教えします。

まずは、抱っこした時に手の平の向きはどっちが上?
ママさんの抱っこでの腱鞘炎になりやすい手の平の向きは、皆さんがやっている手の平が上向きです!

腱鞘炎の痛みが出るところ ばね指・CM関節炎・ドゲルバン病・へ-バーデン結節

人間の肩から肘から上の腕の筋肉(代表で上腕三頭筋、上腕二頭筋など)や肘から手首までの筋肉(代表で腕橈骨筋、尺側手根伸筋など)
があります。特に肘からの下の筋肉、約13種類が手首を介し手の平や手の甲にめぐっています。

しかし、前腕の多くの筋肉が手首に近づくにつれて細くなっていくものの、手首の細さにより筋肉や腱が詰め込まれ渋滞している状態です。
前腕は観察してのとおり表側(脈が取れる側)が筋肉が多く、より手首の空間に無理して筋肉と筋肉がひしめき合っています。

そんな時ママさんが抱っこする際に赤ちゃんのお尻や背中の収まりがいい手の平でばかりで抱っこしてしまいますと、表の手首に
常にストレスがかかり腱に炎症を起こしてしまします。

一つ目の対応策

とにかく使わないのが一番いいのですが、ママさんにとって使わないというのは難しい問題ですよね…
そこで、少しでも手首の負担を減らすために表側と裏側で交互に負担をかけてみませんか?

手の平も手の甲も使って抱っこしましょう

二つ目の対応策

授乳時は仕方ありませんが、普段の抱っこの際はパパや、おじいちゃんやおばあちゃんにお願いしても全然かまわないと思います。どんどん甘えましょう!

三つ目の対応策

二つ目の対応策が困難なママさんも多いと思います。そうしましたらサポーターを装着するしましょう!
腱鞘炎になりやすいママさんは腕の筋肉の量がすごく少ないか、赤ちゃんが出産時からとてつもなく赤ちゃんが重いかが多いようです。そこで筋肉の手助けをしてくれるサポーターはおすすめです。

女性用のスマートなラインのサポーター

腱鞘炎の予防サポーター1

ママさんに嬉しい色が目立たないサポーター

腱鞘炎の予防サポーター2

痛みがひどい時のがっちり固定タイプ

腱鞘炎の予防サポーター3

腱鞘炎の予防サポーターの種類はたくさんあり、がっちり固定するサポーター、女性用の肌色の目立たないサポーターなどがあります。
金額は幅広いので自分の腱鞘炎の状態や使うと思われる期間を考慮して購入するのがよろしいと思います。

ママさん以外でも腱鞘炎になりやすい環境

パソコンやスマホをしていると親指や手首がピリッと痛みが走るのを経験したことがある方も多いと思います。
キーボードを打っていて指の関節や手首に負担をかけているデスクワークの方はなりやすい環境といえるでしょう。

パソコンで腱鞘炎

また、スマホ操作は手首を動かさず、親指だけに力を入れ、画面を操作しているのでピンポイントで腱鞘炎になりやすいです。ほどほどにしましょうね!

スマートフォンで腱鞘炎