バックと言っても様々な種類があります。
・ショルダーバック
・ハンドバック
・トートバック
・サコッシュ
・クラッチバック
・ボストンバック
・ウエストポーチ(ウエストポーチ)
・キャリーバック
・リュックサック
上記で何種類か皆さんお持ちと思いますが痛みやコリの原因になっているバックがあるのをご存知でしょうか?
今回は肩こりや腰痛になりやすいバックの種類や持ち方をご紹介します。
バックの持ち方で習慣や癖はありませんか?
街中を見ていると気になるのは、バックの持ち方や掛け方です。
整体師の立場からして「その持ち方だと肩が凝るでしょう」「それは腰に負担がかかっていると思います」…など身体への負担が一目で分かります。
バックの持ち方をチェックしてみましょう!
①ショルダーバッグを片方にかけている
②大きなハンドバックやトートバックを持ち肩を吊り上げるように持っている
③大きめのウエストポーチを腰や骨盤に掛けている
④大きなリュックに荷物を入れ過ぎている
上記は全て骨盤や背骨が歪んでしまい身体のバランスを崩してしまいます。
その事により慢性的な肩こりや腰痛につながる可能性がありますのでご注意下さい!
バックで起こる歪みや不調とは?
あなたはどのどのバックでどのように歪んでいるタイプなのでしょうか?チェックしてみましょう。
ショルダーバッグを片方での歪み
肩の片方だけにかけるかけ方で、背骨の上部と骨盤のバランスが崩れます。
バックをかけている方の肩が上がりやすくなる傾向があります。
そのため片方の肩がよりこりやすい傾向になります。
ハンドバックやトートバッグでの歪み
同じ方の片手で大きめのハンドバックやトートバッグを持っていると、ショルダーバッグと同じように背骨の上部と骨盤が歪みやすくなります。
同様に片方の肩がよりこりやすい傾向になります。
大きめのウエストポーチでの歪み
骨盤の上に引っ掛けて使うウエストポーチは入っている荷物の場所によって歪み方が変わります。サイドに荷物があればサイド側に骨盤が歪み、後ろに荷物があればそちら側に骨盤が歪んでしまいます。
慢性的な腰痛になりやすくなりますのでウエストポーチの使用はあまりすすめできません。
重いリュックサックで起こる歪み
リュックサックはバックの中ではあまり身体のバランスを崩さないバックになります。肩にとっては左右バランスよく重みがかかり負担は半減します。
しかし、あまりにも荷物が重ければどうしても肩が凝ってしまう傾向がありますので荷物の重さはほどほどにした方がよろしいかと思います。
また、リュックサックの荷物が重すぎると腰への負担は否めません…
歪まない持ち方はどうすれば?
上記で話したようにリュックサックが一番歪みずらいのですが、ハンドバックやショルダーバックも使いたいですよね?
それらのバックを使用する場合は左右均等に持ち替えて使用すれば少しはバランスを崩さずにいられると思います。
普段からより意識して左右均等に持ってみて下さい。