出産した後は何もかも戸惑うばかりです。産後の生活で体をお悩みは多々あります。
ここでは産後のママのお悩み事情を紹介していきます。

産後の不調や体の変化は実に90%を超える
イーバランス整体院のママさん本人やそのママ友たちのアンケートを実施したところ、ほとんどのママさん達にお悩みや不調、体の変化を実感しているそうです。

その代表的なのは
・体重が落ちない
・体型が変わった
・睡眠不足
・育児疲労
・下半身太り
・腰痛
・骨盤の歪み
・猫背や姿勢の悪さ
・肩こり
・授乳
・坐骨神経痛
・尿漏れ
・股関節痛
・膝関節痛
・恥骨痛
の順番でした。
そして不調や体の変化がわからないママさん7%で全然感じないママさんはわずかに3%でした。32%は悩みを感じ、58%はかなり感じる、でした。

悩みを感じる、かなり感じるを合わせると90%のママさんは何かしらお悩み、つらさや痛みを持っているのですね。
どうして産後は不調や体の変化がおこるの?
妊娠中から体内環境が劇的に変わります。またお腹が大きくなるにつれて、本来の体や骨盤のバランスが崩れます。出産によりママさんの体は大きな損傷を受けて様々なお悩みを生み出すのです。
①ホルモンバランスの影響

ホルモンバランス(エストロゲン、プロゲステロン、リラキシンなど)の急激な変化により、ママさんの心と体はとても不安定な状態になってしまいます。
リラキシンは妊娠すると放出されるホルモンで、出産に向けて関節を柔らかくするホルモンです。出産を助けるためのホルモンなのですが、その代償として、仙腸関節痛、股関節痛、膝関節痛にもなりやすい状態になります。
②骨盤バランスや体重の変化

もちろん妊娠中も身体はつらいのですが、赤ちゃんを産んだら体が楽になると思っていたら、出産した後も別な症状やつらさで悩んでいるママさんが非常に多いのです。
骨盤が広がったままだと体重は落ちすにポッコリお腹、体型も下半身が大きく下半身太りのまま…骨盤の左右バランスや、骨盤の前傾の反り腰なども産後には大きくかかわるお悩みです。
③睡眠不足・育児疲労

育児をしていく中で数時間おきの授乳は避けられないものです。特に夜中の夜泣きと授乳はママさんの心も体に大きなダメージを与え心身ともにつらいものです。
④赤ちゃんの抱っこで腰痛

妊娠中からお腹が大きくなると腰のカーブが強くなり反り腰になります。このカーブは上半身の重さの重心を狂わせ腰やお尻、下半身に負担をかけます。
赤ちゃんがまだ軽いころは大丈夫でも赤ちゃんの体重が5キロくらいになると腰痛になることが多いようです。その腰痛がひどくなれば、坐骨神経痛にもなってしまいます。
⑤授乳の姿勢で肩こりや猫背
普段はやらない授乳姿勢は肩こりや首の痛みにつながります。母乳を飲んでいる赤ちゃんの姿を頭を下げてずっと見てると肩や首に大きなストレスになります。
慢性的な肩こりや首の痛みにつながりますし背中の骨がずれれば猫背になり背中や肩甲骨の痛みにもなります。
このように産後のママさん達にはたくさんのお悩みやつらさ、痛みがあることがわかります。「そうそう!私はその悩みがある!その症状がある!」と共感できるママさんも多いでしょう。
育児も産後のママのケアも大事
妊娠、出産が終わるとその次は育児という現実が待っています。ちょっと待って!育児はもちろん大切ですよね…。
しかし、赤ちゃんが生まれて幸せな日々やお祝いムードによって後回しにされがちですが、それと同じぐらい「産後のママの心と体のケア」も大切です。実はママさん本人の心と体はとてもダメージを受けているのです。
産後の骨盤矯正で元気な元の体に
ママさんの産後の体のお悩みは見た目の変化を気にする人が多いです。ここで出産した後に必ずといっていいほど産後の骨盤矯正をしておいた方がよろしいでしょう。
今後の長い育児のために、産後は自分の体力、体調、体重、体型などの回復のために時間を取り、産後の骨盤や骨格を元に戻して取り組むことが必要だということです。
そのためには旦那様をはじめ、おじい様とおばあ様の理解とサポートを受けて産前の元の体型、体重、スタイルに戻し、元気で綺麗なママになりましょう。

一人で育児を抱え込まない
体と心、体調などがすぐれない中、ママさん1人ですべてを抱え込んで育児をすることは心にも体にも大きな負担となります。通常の産褥期よりも回復が長引き、育児に悪影響をもたらせてしまいます。
中には育児ノイローゼになってしまうママさんもいるくらいです。産後の心身の現実はパパには理解されないこともありますが、周りの人たちは 妊娠中ほど気遣ってくれないことがとても多いです。
なので産後の「体力の回復」や「心の安定」、「体を元の状態に戻す」ことの重要性を周りの家族がよく理解した上でママさんをサポートしていくことが大切です。


