
イーバランス整体院の患者さんで、ケロイド体質でちょっとした傷や虫刺されの傷の色が皮膚に残るそうです。
一人目を帝王切開で出産したのですが、やはり 傷口がケロイドになりました。今回は特に出産時に問題がなかったようですが、ケロイド体質だと皮膚だけでなく 、子宮の縫合部門もくっつきにくいのでしょうか?
また、次回の妊娠・出産で、他の人よりも傷口が破裂しやすいということはありませんか?という質問です。

ケロイド体質の帝王切開について
ケロイド体質の場合、手術の傷跡が赤く腫れたように残り、痒みが続くことがあります。
このような変化を防ぐため、手術前に皮下や皮膚の縫合に使う糸や縫い方を工夫し、術後に傷の部位に余分な張力がかからないようにテープを貼るなどの方法がとられています。

ケロイド体質と子宮の傷跡
ケロイドは皮膚だけの問題で、腹腔内の傷は関係ありませんので、子宮を切開した部分に影響を及ぼすことはありません。
また、皮膚の受け ロイド部分が他の部分と比較して弱いということもないので、次回の妊娠時に傷が離開する心配もありません。
ケロイド体質と次の妊娠・出産
もし 次回も帝王切開であれば、手術時に可能な限り皮膚の表皮のケロイドは切除されるそうです。
再度ケロイドができないとは言い切れませんが、体質を考慮してケアを行えば トラブルは防ぐことが可能です。