乳腺炎(にゅうせんえん)の予防方法や手当の方法とは

 乳腺炎ってとっても痛いですし、熱感もいやですね… 今回はその乳腺炎の予防方法や手当 方法を紹介していきます。

乳腺炎の予防方法は

乳腺炎の予防方法としては、赤ちゃんに頻繁に吸わせるのが一番です。

最近 赤ちゃんの飲み方がおかしい、おっぱいにしこりがある、乳房が全体的に張って痛いと思うとき、乳管が詰まって、母乳が流れにくくなっている可能性があります。

そんな時は、カロリーの高いものや、油っぽいもの(特にマーガリンやバター類)は避け、体を休めることが大切です。

乳腺炎の改善

赤ちゃんに吸ってもらうのが一番

そして何よりいいのは、赤ちゃんにどんどん吸ってもらうことです。

その時、つぶし飲みや、 浅い飲み方になっていないかをチェックします。「赤ちゃんを向かい合わせにぴったりと 抱っこし、深く吸い付かせる」「角度を変えて飲ませる」などで、詰まっていた部分の流れが良くなります。

これは 乳腺炎になってしまった時にも効果があります。

つぶし飲み

乳腺炎は食べ物にも気を付けて

しかし、乳腺炎は食べ物などに気をつけていても、何の前ぶれもなく激痛と高熱で始まることもあります。

そんな時のため、乳房治療手技(痛くない母乳 マッサージ)をしてくれる助産師さんを近くに探しておくといいでしょう。

乳腺炎の手当て方法

家でできる昔ながらの手当て方法は、お芋湿布です。痛みがあれば、スーッと引き、やがて乾いてパリパリになったら 外します。

母乳の出がよくすぎる時、飲み残しを絞ると余計に張り返しが来て辛くなることがあります。そんな場合も、絞らずにこの湿布で抑えることで、体に負担なく母乳量が調節できます。

イモ湿布

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出産したら産後の骨盤矯正のケアを

産後の骨盤矯正
イーバランス整体院院長

『資格:整体師』
整体師歴26年
〈略歴〉
1998年3月 ナショナル整体学院卒業
1988年4月 天祖鍼灸整骨院勤務
2000年6月 オアシス整体院勤務
2010年1月 ラクシア整体院勤務
2013年6月 イーバランス整体院開院
現在に至る
志木駅東口イーバランス整体院は骨盤矯正や骨格矯正で腰痛や肩こりを改善します。特に産後の骨盤矯正は好評です。

『皆様の症状を親身に考え心を込めて整体や骨盤矯正を致します』お気軽にご相談下さい。

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