朝昼晩の食事の食べ方でダイエットに工夫を

ダイエットの効果を出すには朝食は3品以上

朝食を食べなければ摂取カロリーが控えられてやせられると思っている人が多いです。しかし、それはやせたいというダイエットの為には間違いです。

朝食を食べた方がダイエット効果がある

朝食は体内時計を1日(24時間)としてリセットされるとともに、1日の始まりに交感神経を上昇させ活動的にさせ、代謝を上げるため重要です。

また、1日2食しか食べなかったり、一度に食事間隔があいてしまうと、体が飢餓状態を避けるために食べた栄養素が吸収されやすくなってしまいます。

朝、時間が無いという人は、ゆで卵だけでもいいので、朝食抜きはやめましょう。できれば、必要最低限の栄養素を摂取し、飲料を除いた3品以上のメニューを揃えるようにしましょう。(例:ごはん・味噌汁・目玉焼き)

正しい朝食

朝食を食べるポイントとは?

朝食は量より質を考慮して、高タンパクの食品を摂取しましょう。卵・納豆・豆腐などがいいでしょう。

お腹が空いていなくて朝食が食べられないという人は、前日の夕食の時間と、夕食の量を見直しましょう。

朝食を食べるポイント

昼食はたんぱく質を重視で取りましょう

仕事をしながら、小さなお弁当やおにぎり1つなど…ましてやお菓子だけなんていうことはありませんか?日中は最も活動的で消費エネルギーが高いので、昼食は量を多くしても大丈夫です。

昼食は不足しがちな栄養素を効果的に補給できるチャンスでもあります。特に高タンパクの食品(肉・魚介類・卵・乳製品)を意識して摂取するようにしましょう。

バランスのいい食事

ダイエット中は昼食を減らさないで!

ダイエット中には昼食を減らす傾向がありますが、昼食を減らすと間食が増える場合が多く、その間食に糖類が多いと悪循環に陥ってしまいます。

栄養バランスの良い昼食は、夕食の食べ過ぎも防いでくれます。ダイエット中の昼食は、逆にしっかり食べましょう。

昼食を食べるポイントとは?

昼食で不足しがちな栄養素(たんぱく質・ビタミン・ミネラル)の補給を意識しましょう。

タンパク不足の昼食は、ラーメン、チャーハン、パスタなど炭水化物過多になりやすく、太る原因になります。

昼食を食べるポイント

夕食のご飯は80gを目安に食べましょう

夕食は朝食昼食よりも軽めにするのが基本です。特に夕食時間が遅くなった時は。ご飯は少なめにして、消化の良いものを少し食べるようにしましょう。

基本的に夕食でのご飯は80グラム(目安はこぶし1つ分)ですので、この規定量を守りましょう。それを把握していれば、自宅での食事だけではなく、外食をするときでも食べ過ぎを防ぐことができます。

糖質制限をして、全くご飯を食べないダイエット法もありますが、ストレスになったり、リバウンドの要因となります。炭水化物(主食)でも、1食に食べるべき分量を把握して、規定量を守って食べれば、極端な制限をする必要はありません。

夕食のご飯は80g

夕食を食べるポイントとは?

朝と昼に食べ過ぎてしまったときや、遅い時間に夕食を食べる時にはご飯を80グラムを厳守しましょう。80グラムのご飯でも、玄米や雑穀米にしたり、ご飯に卵や海苔、しらすを加えてボリュームを増やすことで、お腹いっぱいに満たされるのもポイントです。

夕食を食べるポイント

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お悩み解決しますイーバランス整体院
イーバランス整体院院長

『資格:整体師』
整体師歴26年
〈略歴〉
1998年3月 ナショナル整体学院卒業
1988年4月 天祖鍼灸整骨院勤務
2000年6月 オアシス整体院勤務
2010年1月 ラクシア整体院勤務
2013年6月 イーバランス整体院開院
現在に至る
志木駅東口イーバランス整体院は骨盤矯正や骨格矯正で腰痛や肩こりを改善します。特に産後の骨盤矯正は好評です。

『皆様の症状を親身に考え心を込めて整体や骨盤矯正を致します』お気軽にご相談下さい。

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