
イクメンななると言っても一体何をすればいいのでしょうか?
前回ママのお手伝いをしたり、赤ちゃんをお風呂に入れたり、オムツを変えたりするお話は前回しました。
しかし一番愛されるイクメンはママの話を聞いてあげることです。今回は愛されるイクメンについてお話ししていきます。

ママは会話できるのが嬉しいのです
ママは1日中言葉の通じない 赤ちゃんと格闘しています。ですから、夜にパパが帰ってきて、言葉の通じる人と会話できるのが本当に嬉しいのです。
そして、1日 大変だったこと、苦労したことを聞いてほしいのです。そういう時は、面倒な顔をせず、ママの話にじっと耳を傾けてください。

ママの話の際に大切なことは?
1・でも……だけど… などでひていをしない
2・要するに何を言いたいの?… いきなり結論を求めない
3.そんなのこうすれば… すぐに回答を言わない
ママの話を聞きながら、耳を傾けてただ「大変だったね」「ありがとう」と労いと感謝の言葉を伝えれば、それだけでママの疲れはすっといやされるのです。

パパの子育ては自己肯定感が育つ
パパが子育てをすると、子供の自己肯定感が育つと言われています。そして、夫婦の愛も深まるというデータも出ています。
また、逆に父親が子育てをしない家では、虐待のリスクが高まるそうです。パパ 自身も、勝ち負けで量られる仕事とは、違った価値観を持つことができます。そして人生の幅が広がります。
パパの子育ては、家族みんなの幸せにとって、とても重要なカギを握っているのです。