
長男を妊娠していた頃から顔にシミができるようになりました。現在、出産後8ヶ月経ちましたが、さらにひどくなったような気がします。一度できてしまったシミは取れないのでしょうか?という相談がありました。
今回は出産後のシミの改善方法や予防方法、改善方法を解説していきます。

出産後のシミの原因とは
かゆみ、かぶれやすいなど、妊娠中に皮膚のトラブルはつきものですが、シミもその一つです。
シミは一般的には、出産後に取れてくることが多いのですが、中には残ったり、悪化したりするものがあります。顔のように太陽の日に当たる部分の場合、妊娠だけでなく紫外線の影響も大きいと言われています。
妊娠中、化粧品の香りが気になって、薄いメイクにしていたり、出産後赤ちゃんとのお散歩などで日差しに当たる機会があっても、ご自身の日焼け対策まで手が回らないといったことではないでしょうか。

産後のシミの予防方法
日本では真夏以外に3月から10月はかなり紫外線が強く、またアスファルトの多いところでは、その反射 光にも気を使わなければなりません。
まず、予防としては帽子や日傘だけでなく、反射光に対する日焼け止めクリームが必要になります。

産後のシミの改善方法
日焼け止めクリームの使用方法は、皮膚科の専門医の指導をお受けになるとよろしいでしょう。
また、治療法には剥削術、液体窒素法、レーザー治療、内服薬、外用剤などいろいろありますが、これも皮膚科の専門医に相談されることをお勧めします。
