ダイエットに効果のある朝昼晩の食べ方とは?

ダイエットをしたいといっても食べないダイエットは逆効果です。食べるからこそ代謝が上がり、痩せやすい体質になるのです。体全体の栄養も考えながら、効果のある正しいダイエットをしていきましょう。

正しい食事バランス

1日3食を4:4:2のバランスの食生活

日本の一般的な食生活では、朝食は少量、限られた時間内で食べる昼食は丼物などの一品ものが多く、夕食を脂質と共にメインの食事をする傾向があります。

このような食事分配では、起床後の代謝が上がりにくく、昼食後の 活力が湧きにくくなり、夕食後の貯金エネルギーが余って体脂肪が増えやすくなります。さらに、夕食までの時間に空腹になりやすく、その間におやつを食べてしまうと夕食時間が遅くなり、ますます太りやすくなってしまうのです。

ダイエットではこのような食生活を改め、朝食と昼食の比率を多く、夕食は少なくして4(朝食)4(昼食)2(夕食)のバランスにすることが理想的です。

朝昼晩の食事バランス

朝ご飯を食べない、少量の人こそ夕食を少なめに

朝起きてすぐはあまり食べられない人でも、前日の夕食を少なくすることで、徐々に朝食を食べられるようになります。夜は量を一番少なくして、できるだけ胃に負担をかけない食べ物を選びます。

朝食と昼食の比率を増やすと、必要な栄養素が満たされ、間食が減りやすくなり、1日分のカロリー摂取量は逆に抑えられるようになります。

朝食をしっかり食べる

栄養バランスも考えて食事配分

また、1日の食事配分を考える時には、量やカロリーだけでなく、栄養のバランスも考慮する必要があります。各栄養素が不足せず、バランスよく摂取できているかを考えましょう。

食事のエネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)で言えば、ダイエットではP(タンパク質)を増やして、F(脂質)とC(炭水化物)を減らす工夫が大切になります。

エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)の目安

・P タンパク質:13から20%

・F 脂質:20から30%

・C 炭水化物:50から60%

ルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)

●エネルギー産生栄養素バランス(PFCバランス)とはエネルギーを生産する栄養素「タンパク質・脂質・炭水化物(アルコールを含む)」のエネルギー比率を表したものです。

●以前はPFCバランスと言われていましたが、「日本人の食事摂取基準(2015年版)」から名称が変更され目標値が新たに設定されました。

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イーバランス整体院院長

『資格:整体師』
整体師歴26年
〈略歴〉
1998年3月 ナショナル整体学院卒業
1988年4月 天祖鍼灸整骨院勤務
2000年6月 オアシス整体院勤務
2010年1月 ラクシア整体院勤務
2013年6月 イーバランス整体院開院
現在に至る
志木駅東口イーバランス整体院は骨盤矯正や骨格矯正で腰痛や肩こりを改善します。特に産後の骨盤矯正は好評です。

『皆様の症状を親身に考え心を込めて整体や骨盤矯正を致します』お気軽にご相談下さい。

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