
ドーピングではなく、ナチュラルな状態で早く筋肉を大きくしようとすると、どうしても限界があります。
やみくもに鍛えても筋肉が疲労しすぎて逆効果でパフォーマンスが落ちます。
今回は効率よく筋肉を太くさせるにはどうしたらいいのかを解説していきます。

加圧トレーニングは負荷が少なく効率いい
例えば加圧トレーニングのデータでは、2週間で8%筋肉を太くすることに成功しています。通常のトレーニングで8%アップするには10週間ほどかかります。
加圧トレーニングは負荷が軽いので、疲労が残りづらい筋トレ方法です。その分、時間を詰めてトレーニングすることが可能になります。
1日2回、朝と夜に同じ脚部のトレーニングをするとしましょう。それを月曜日から金曜日まで続けます。そうすることによって、短期間で下半身の筋肉が肥大するのです。

回復速度を早めるのが効率がいいい
加圧トレーニングのように早く筋肉を育てたいと思ったら、トレーニング後の回復過程をいかに早めるかということがポイントになります。
オーバートレーニングにならないようにしながら、出来る限り頻度を高めてトレーニングをしましょう。その代わり1回のトレーニング量は少し減らしても良いでしょう。
それよりも、抗酸化物質や十分なタンパク質を取りながら、早く筋肉を回復されるさせることに重点を置くのです。

栄養面からも筋肉は太くなる
栄養面でいうと、ギリギリ限度のエネルギー補給では筋肉は太くなりにくいので、多少の脂肪がつくのは覚悟して、全体のカロリー摂取を多めにしたほうがいいでしょう。
糖質なども十分にとりましょう。たくさんトレーニングして、たくさん食べて、しっかり筋肉を回復させるのがいいです。
筋肉をより早く成長させるには

今のところ筋肉を早く成長させるためには、これがベストだと思います。若い人なら水を飲まずに牛乳を1日2リットルぐらい飲むのもいいです。脂肪も付きますが、体がみるみる大きくなります。
体重計に乗るたびに数値が上がっていきます。最近は低脂肪牛乳もあるので、急いで体を大きくしたい人は試してみる価値はあると思います。