出産後のママさんによくある症状の恥骨痛…
立ったり座ったりで「ズキン」と痛んだり、横向きに寝ていると「ズキズキ」痛い、歩き出す1歩目に「瞬間的に痛い」などよく話を聞きます。
このページでは産後の恥骨痛でお悩みの原因やお悩みを改善する方法を説明していきます。

産後の恥骨痛は産後の骨盤矯正で改善

産後の恥骨痛はどうして起こる?その原因とは?

出産後の骨盤矯正を受けにいらっしゃるママさん達は、出産後1か月から2か月位にご来院される方が多いです。

出産3が月目位は恥骨痛も落ち着いてくる頃ですが、人によっては半年後、1年後でも痛みが続いている方もいらっしゃいます。

産後に多い恥骨痛

原因としては1つではありません…

  1. 妊娠中の姿勢の問題
  2. 妊娠後期や臨月になると赤ちゃんの位置が下降し頭により恥骨が圧迫されるため
  3. 妊娠中の恥骨結合の離開
  4. 体重の増加
  5. 分娩時の恥骨結合への負担
  6. 恥骨結合周辺の筋力低下

恥骨痛で一番多いのは赤ちゃんの成長に伴うもの

妊娠中は『リラキシン』というホルモンの放出で赤ちゃんの成長と共に骨盤が開く様にできています。

恥骨結合が外側に引っ張られてると恥骨に負荷がかかり、痛く感じます。
妊娠中は骨盤矯正は出来ませんので骨盤ベルトをして様子を持て頂くのをお勧めします。

また、お腹の中の赤ちゃんの成長により骨盤の底部に重みがかかり恥骨に負担がかかって痛みも伴います。

出産後も骨盤が開いたままですと長引く原因にもなりますので早めに産後の骨盤矯正で広がった骨盤を狭く引き締める必要性があります。

妊娠中からも恥骨痛になります

骨盤の一部…恥骨はいったいどこにある?

恥骨という骨は良く聞きますが、何となく痛い箇所も漠然としていてはっきりわからない方も多いと思います。
そこで恥骨の個所を詳しくご説明していきます。

恥骨とは?

恥骨とは骨盤を形成している骨の一部で、陰部周辺で一番飛び出ている骨の事です。
赤ちゃんの時は、腸骨(ちょうこつ)、坐骨(ざこつ)、恥骨(ちこつ)で分かれていますが成長につれてそれらが結合して、寛骨(かんこつ)と言われる骨になります。

恥骨の場所とは

恥骨痛時にやってはいけない事

産後の恥骨痛でやってはいけない事

・妊娠中は大丈夫ですが、出産したらあぐらはかかない
・ぺったんこ座り
・椅子に浅く座る
・痛いのでやたらと触る
・カイロなどで温める
・炎症も考えられますので直接マッサージをしない

恥骨痛は恥骨痛専用の骨盤矯正で改善!

産後の骨盤矯正の手技で仙骨の下部を矯正します。個人差はありますが、半分くらいの方は1回目で痛みが改善されます。

3~5回位でほとんどの方が痛みを感じなくなりますが、一部の方は中々痛みが引かない方もいらっしゃいます。

その場合は、更に恥骨痛用の骨盤矯正をしつつ、恥骨痛に効く運動とストレッチを提案いたしますのでご安心を!

骨盤矯正

イーバランス整体院は直接恥骨を触れたりマッサージすることはありませんのでごうぞご安心してご相談下さい。

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