冷え性

手足を冷たく感じたりすることだけが冷え性ではありません。上半身と下半身で体温がアンバランスになっていませんか?

ほてりも、のぼせも冷えのあらわれです

冷え性になると体の特定の部分が冷たく感じます。これは皆さんはすぐ気付きますよね。しかし、冷え性の症状はこれだけではありません。

冬でも足がほてったり、身体全体がほてったり、足元は冷たいのに上半身はポッポと暑く顔がのぼせる…。これも冷えのあらわれなのです。

のぼせ

本当は冷えているのに気付いていない?

本当は冷えているのに、冷えに慣れてしまって冷えを感じないまま過ごすと、進みすぎた冷えを解消し、体温を戻すために発熱が起こり、そのためにほてることもあります。

また、冷えの場所というのは、典型的な冷えのあらわれで、下半身(特に足首から先)が低温で上半身が暖かい状態です。これは相対的なもので、いくら足元を温めても上半身がそれ以上に熱ければ冷えです。

水のトラブルからも冷えが起こる

大汗をかいたり、体がむくむのも冷えのあらわれですが、これは体に水分が滞って起こる水毒(東洋医学でいう水が停滞し偏在している状態)による症状で、まず水のトラブルを治さなければなりません。

この場合はただ温めても治らない冷えです。

冷え性は温めれば全て治るの?

冷え性は全て温めればいいわけではありません。タイプによって治療法も異なります。

そのためにも自分はどんな冷えのタイプなのかを知ることが大切なのです。

足の冷え

体をさわって気付かない冷えをチェック

若い頃の冷えは手先・足先からでしたが、年齢とともに冷えは中心に移ってきます。

おへその下が冷えている

洋服の上からでなく、自分の手で直接素肌を触ってみてください。下っ腹(おへその下あたり)が冷たかったら間違いなく冷え性と言えるでしょう。

いわゆる瘀血(おけつ)のタイプの冷えです。 

お腹が冷える

顔がほてっている

顔が異常にほてって、冷やすと楽になるというのも冷えのあらわれです。

「気の逆流」による冷えです。

顔が熱い

膝や向こうずねが冷たい

指で向こうずねをつまんでみてください。ここに水が滞っていると、痛みを感じます。冷えが始まっていると考えていいでしょう。「水毒」の冷え性と言えるでしょう。

膝が冷える