
妊娠してから十月十日が経ちました。もうすぐ赤ちゃんが生まれる頃です。
色々不安はあるかもしれませんが、その準備をどうすればいいか解説していきます。
出産入退院の準備は焦らないで!
出産が近づいてくると、入院の準備で気持ちもあわただしくなってきます。
育児雑誌などを見ていたり、ネットでも見ていると、あれも必要これも揃えておかなければと思いがちですが、意外と使わないものだったり、出産後にプレゼントされて間に合ったりすることが多いものです。
先輩ママにアドバイスをもらうなど、本当に必要なものは何かをチェックしておくのが賢明です。

出産時の入院の必需品グッズ
・肌着
・ガーゼ
・ベビードレス
・ウエストニッパー
・産褥ショーツ
・おむつ
・ナプキン
・ベビーソープ
・授乳ブラなど
出産準備はいろいろな本に細かくのっていますが、全てを揃える必要はありません。
出産後必要になったから買い足しても間に合うものが多くあります。


立ち会い出産はどうする?
出産に臨むにあたってなにより関心が高いのは、立ち会い出産するかどうかでしょう。
最近9割近くの夫婦が立ち会い出産を希望するそうですが、夫の仕事の都合などで実際に立ち会うことができるのは7割ぐらいだそうです。
長い陣痛の間、普通は陣痛室で孤独に過ごすことになります。しかし、希望すればパートナーや家族の付き添いが認められることが多くなっています。
そうすれば、よりママさんがリラックスして出産に臨むことができるでしょう。
誕生の感動を共に分かち合うのは、人生でそうあることではありません。

出産は夫は立ち会うだけでいいの?
しかし立ち会い出産というのは、ただ出産の時に一緒に入るかどうかが問題なのではなく、妊娠期間中に夫がどれだけ妻とおなかの中の赤ちゃんに寄り添って、過ごすかが大切なのだと思います。
立ち合い出産のあるある
●立ち会い出産での夫達の心理
・血を見るのかな~?
・よくわからないけど怖いなぁ
●立ち合い出産の妻たちの心理
・助産師には気を使うことも、夫になら何でも頼める
・一人じゃ不安、心細い
・そばにいてくれるだけで安心
赤ちゃんが生まれたら夫がする事
母にとっても父にとっても、最初に我が子を抱く時ほど感動的な瞬間はありません。
「こんにちは。よく生まれてきてくれたね」と、共に誕生を喜ぶところから、二人の子育てはスタートするのではないかと思います。
そして、子どもが生まれたら、新しくパパになった方には是非お願いしたいことがあります。
それは、他の誰でもない「自分の子」に出会えた喜びと、その子を命がけで産んでくれた「妻へのねぎらいの感謝の気持ち」をあなたの言葉でぜひ伝えて欲しいのです。それは妻にとって、一生忘れられない言葉になるに違いありません。
