妊娠によるママお体の変化

初めて赤ちゃんができたかなと思った瞬間から妊娠中のストーリーは始まります。パパさんとママさんの可愛い赤ちゃんをおなかの中で育てる時間…ハッピーな日々が待っていると思います。しかし、そのためには準備と正しい知識が必要となります。

妊娠初期、中期、後期

出産に備えて妊娠初期・中期・後期、出産、育児に備えましょう

妊娠判明期

●妊娠判明時期:生理が遅れてると思ったら赤ちゃんができたかもしれません。
赤ちゃんができたかも?うれしい!でもかもしれないし…戸惑うかもしれません。
生理が遅れている基礎体温が高いまま、色々サインがあるけれど、まずは産婦人科でチェックしてもらうことからスタートしましょう。

妊娠判明

妊娠初期

●妊娠初期:つわりがあるのも、だるいのも、お腹の赤ちゃんが元気な証拠です。
妊娠が判明した後、うれしいのも束の間…実は気持ちが悪かったり、だるくってやたら眠かったり、ママさんの体には様々な変化が起こります。
でも、それは全部赤ちゃんがお腹にやってきたから起こる変化です。すぐに元気になりますので安心してください。

妊娠初期つわり

妊娠中期

●妊娠中期:お腹もふっくらしてきます。
妊娠黄金期!赤ちゃんが生まれるのが楽しみですね。梁も終わって、だんだんお腹も膨らんで、マタニティマークをつけなくてもいい妊婦さんでわかる頃です。
いつでもどこでも一人じゃないって不思議な感じがします。力強く楽しくて 、キラキラの妊娠生活です。

妊娠中期・妊娠黄金期

妊娠後期

●妊娠後期:大きなお腹でも 、体をたくさん動かしましょう。
そろそろ妊娠生活も終盤です。お産の準備、心も体も生活面でも仕上げに入ります。
お腹が大きくて、呼吸もフーフーしちゃうけれど、最後まで元気に過ごしたい時間です。

妊娠後期でも体は動かす

出産・誕生

●出産・誕生:いよいよ赤ちゃんとの対面です。陣痛なんて、なんのその 。
「案ずるより産むが易し!」これはお産の時の言葉でしたと改めて実感するその瞬間です。
痛い、苦しい時間は振り返ったらあっという間の出来事です。 ここを乗り越えたら無上の感動が待っています。

出産・感動の対面

産後・育児スタート

●産後・育児のスタート:ちっちゃい赤ちゃんとのドキドキな生活が始まります。赤ちゃんが生まれたばかりなら、ママだって誕生したばかりです。
分からない事やとまどう事があって当然です。強い愛情を持って接して、嬉しいこと、楽しいこと、辛いことをも含めてどんどんママとして成長していきましょう。
ゆっくり楽しく家族になっていきましょう!もちろんパパさんにだってママさんの手伝いや、育児でパパさんとしての成長も必要ですので、みんなで協力し合って、大事な赤ちゃんを育てていきましょう。

育児はみんなで協力

妊娠したママさんの体はこのように変化します

子宮が大きくなることで、見た目の変化だけではなく体調にも色々な変化が起きます。
マイナートラブルもありますが、赤ちゃんがすくすく育っている証拠でもあります。

●赤ちゃんが育つ:むしろ赤ちゃんが育つ事でお腹が大きくなるのですが、ママさんにとって最大で最高の変化です。
赤ちゃんだけじゃなく、胎児、羊水などでも重量が増えます。

●妊娠中は腰が痛くなることが多いです:大きなお腹を支えようとする、背骨から腰、骨盤にかけて負担がかかるようになります。
腹帯をしっかり使ったり、ストレッチをしたり、腰痛と上手く付き合っていきましょう。

●妊娠中は便秘になりやすいです:。子宮が大きくなれば当然圧迫されて便秘に気味になります。
また黄体ホルモンの影響でも便秘になりやすくもなります。便秘解消も妊娠中の大事なテーマとなるでしょう。

●胃炎が起こりやすくなります:子宮は前にせり出すだけじゃなく、上の方にも大きくなります。
胃袋がぐっと押し上げられて、消化機能も落ちやすくなります。消化の良いものをよく噛んで食べて対応しましょう。

●足がむくみやすくなります: 足の静脈は下半身の血液を上半身に押し戻しますが、途中で大きな子宮に圧迫されて、足が生理的にむくみやすくなります。
ただ病気的なむくのみの場合もありますので、ひどい場合は医師に相談しましょう。

●妊娠線ができる:お腹が大きくなるスピードに皮膚の伸びがついていけなくなることですまる神秘の部分に断熱ができてしまう症状のことです 。
これが妊娠線と言われるものですまる体重が急増しないように気をつけて、保湿をしっかりして、妊娠線にならないように、普段からマメにケアしましょう。

●妊娠中のママさんは眠りが浅くなります:お腹が重いせいもあり、大きくなったお腹の赤ちゃんの動き(胎児)のせいもあり、臨月には眠りが浅くなることもしばしばあります。
ただ、これは産後の育児にもなれるための訓練と思い、割り切って練習していきましょう。

妊娠中のママさんは、お腹以外も変わっていきます

妊娠中はお腹以外にも変わっていく

●髪と肌:乾燥したり潤ったり個人差はあります。
妊娠中はホルモンバランスが大きく変化します。
肌も髪もホルモンのバランスが影響するので、今までと違うコンディションになります。

●歯と歯茎:免疫が落ちて歯茎が腫れやすくなります。
妊娠中はカルシウムを奪われて、歯が弱くなる…というのは嘘の情報です。
でも、歯茎が腫れやすくなるのは本当のこと!産後に備えて、歯科検診も受けておくと良いでしょう。

●乳首:乳輪が大きくなり色が濃くなります。
乳房全体のボリュームだけではなく当然乳首のボリュームアップもあります。
色が濃くなるのは赤ちゃんに吸われた時ののために、皮膚が強くなる証拠です。

●体の正中線:体の中心を走る線が色濃くなります。
妊娠線とは別に、身体の中央を走る正中線がくっきり濃くなることがあります。
体の色素が濃くなる現象によるものです。産後は自然に消えていきますので、安心してください。

●体毛について:ホルモンの影響で全身の体毛に変化があります。
個人差はありますが、体毛がすごく濃くなったり、逆に脱毛してもいないのにツルツルになることもあります。
髪質も含めて激動の時期ですが、末永く見守っといていきましょう。

●おへそについて:妊娠後期にはおへそが消えてしまう!?
お腹が大きくなると、皮膚が引っ張られて、おへその底の方が見え始め、ついにはおへそが消えたり、でべそになったりすることがあります。
産後はもちろん元に戻りますので安心してください!

●ママさんの気持ちの変化:ホルモンの影響もあって、とてもデリケートな心になります。
理由もなくめそめそしがちだったり、ちょっとしたことでイライラしたり、なんでも感動するようになったりもします。
これもホルモンの影響ですが実は本心に何かストレスがあるせいかもしれません。自分の気持ちを冷静に分析して。大人のママさんになるチャンスです!

妊娠中のママさんの体の中の大きな変化とは?

子宮がどこにあってどんな形か、今まで意識したこともなかったかもしれません。妊娠に関する体の部分の名称は、ちょっと難しそうですが、覚えておくと妊娠のことがよくわかります。

子宮の全体の構造の詳細

妊娠中の子宮の変化

●卵膜:三層構造の丈夫な膜のことです。
●子宮本体:筋肉で出来た袋が至急です。収縮自在の筋肉で出来ているのが子宮の本体です。
子宮体部と頚部があり、大部の袋の中に赤ちゃんが宿ります。
●胎児(赤ちゃん):臨月まで大きくなります。
●臍帯(へその緒):まさに赤ちゃんの命綱で、ママさんから栄養を取り込む、ひも状のものです。
●羊水:赤ちゃんを守るプール。羊水は外からの衝撃から赤ちゃんを守る役割も果たしています。
赤ちゃんは羊水にプカプカか浮いてる状態です。
●胎盤:赤ちゃんとママの間のフィルター役です。
●子宮頚管:子宮頚管が開くと赤ちゃんは生まれます。妊娠していない時の子宮頸管の平均的な長さは、約40mmです。
子宮頚管が短くなったり、開いてくると早産になってしまいます。
●膣:外界と子宮をつなぐ道です。

子宮の中では胎児(赤ちゃん)はどうなっている? 

妊娠中の子宮の中

●おなかの中の赤ちゃんはどうやって呼吸しているの?
臍帯を通じて届く酸素と栄養で成長するので、誕生するまで赤ちゃんは肺呼吸をしていません。
●卵膜:羊水と赤ちゃん、胎盤を包んでいます。
卵膜はとっても丈夫な膜で、薄いのに3層構造になっています。
赤ちゃんがどんなに蹴っても破れませんが、菌に感染すると破れてしまう可能性があります。
●胎盤:胎盤はフィルター役です。酸素と養分を届ける役目があります。
胎盤は血管の集合体で、ママの血液に乗ってきた酸素や栄養分は、胎盤を通って赤ちゃんに送られます。
そして、赤ちゃん側からは、二酸化炭素や老廃物がママ側に戻されます。
●臍帯(へその緒):へその緒には血管が通っています。
栄養と酸素、老廃物が行き来するパイプラインです。
一本の臍動脈と一本の臍静脈が通っていて、その周りにはゼラチン質の物質で保護されています。非常に弾力があるのが特徴です。

妊娠中、乳房の中の変化は?

妊娠中の乳房の変化

乳腺が急速に発達します。ですので、どんどん大きくなります。 
●乳房:妊娠中期くらいまで、お腹よりもおっぱいの方が大きくなる人もいるくらいです。
このように産後の授乳のために、おっぱいも変わっていくのです。
大きくなるのは、単純に脂肪が増えるだけでなく、乳腺が発達するためです。
血液中の栄養分が、乳腺・乳腺葉の中で乳汁に変わるため、乳腺がどんどん発達していくのです。
まさに着々と、産後の授乳のための準備が進められている最中です。

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